【大腰筋と腸骨筋の違い】腸腰筋 #ピラティス

簡単なまとめ

この動画では、股関節屈曲に関わる大腰筋と腸骨筋の解剖学的・機能的な違いについて解説しています。

  • 大腰筋は腰椎の安定化、腸骨筋は骨盤の前傾に関与します。
  • 姿勢や動きの目的に応じて、意識する筋肉の位置を変えることで、動きの質を高めることができます。
  • 背骨を修正したい場合は大腰筋、骨盤を修正したい場合は腸骨筋を意識することが重要です。

大腰筋と腸骨筋の解剖学的・機能的な違い

股関節屈曲には大腰筋と腸骨筋という二つの筋肉が関わっています。これらを合わせて腸腰筋と呼びます。大腰筋は第12胸椎と第1~5腰椎の椎体側面と、第1~5腰椎の横突起から始まり、腸骨筋は腸骨窩から起こり、股関節の前で一体化して大腿骨内側の小転子に付着します。どちらも股関節屈曲に作用しますが、大腰筋は腰椎を安定させ、腸骨筋は骨盤を前傾させるという違いがあります。

姿勢と意識

仰向けに寝た時に、背骨を正しい位置に保つために腰椎の前弯を意識する際は、大腰筋を意識します。座っている時に骨盤を立てて座るには、腸骨筋を意識すると良いでしょう。骨盤の前傾と腰椎の前弯は連動していますが、大腰筋と腸骨筋では解剖学的にも機能的にも違いがあるため、動かす位置を意識することで動きの質が変わります。

姿勢の評価と修正

座った姿勢などを評価し、修正したいのが背骨であれば、腹筋を意識して大腰筋を働かせます。骨盤であれば、太ももとおへそ下を近づけるように腸骨筋を意識します。解剖学、運動学を意識して動きの質を高めることが重要です。

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