【見えない家事】認知労働のジェンダー格差。世の中の女性が、妻が、母親が疲れ切っている理由。

簡単なまとめ

この動画では、家庭内における認知労働のジェンダー格差について解説しています。多くの男性が家事の分担をしているつもりでも、実際には女性が認知労働の大部分を担っている現状を指摘し、その背景にある社会的な要因や、解決策としてのテクノロジーの活用について考察しています。

  • 家事には身体的な労働と認知的な労働がある
  • 認知労働は予測、特定、決定、監視の4つのフェーズに分けられる
  • 認知労働の8割を女性が担っている
  • 性格のせいにするのではなく、社会的な要因を考慮する必要がある
  • テクノロジーを活用して認知労働を軽減できる可能性がある

イントロダクション

この動画では、妻や母親がなぜ疲れているのか、その原因を探るため、家庭内における認知労働のジェンダー格差について解説します。共働き家庭が増える中で、家事の分担は進んでいるように見えますが、実際には女性が多くの負担を抱えている現状を指摘します。

家事の分類:身体的労働と認知労働

家事は、ゴミ捨てや風呂掃除などの身体的な労働と、予測、特定、決定、監視という4つのフェーズからなる認知労働に分けられます。男性は身体的な労働に注力しがちですが、女性は認知労働の大部分を担っています。

認知労働の4つのフェーズ

認知労働は、予測(子供の靴のサイズを予測するなど)、特定(最適な靴をリサーチするなど)、決定(どの靴を買うか決定するなど)、監視(購入した靴が子供に合っているか確認するなど)の4つのフェーズに分けられます。これらのプロセスは、女性に大きな精神的負担をかけています。

認知労働のジェンダー格差

身体的な家事を平等に分担している夫婦でも、認知労働の8割は女性が担っているという研究結果があります。男性は、家事を手伝っているつもりでも、実際には認知労働の負担を理解していないことが多いです。夕食の食材の買い物一つをとっても、女性は冷蔵庫の在庫、賞味期限、栄養バランス、家族の好み、翌日のお弁当のことまで考慮しています。

認知労働の負担と社会的な要因

認知労働は脳の前頭前野を酷使し、大きな精神的負荷をかけます。女性は24時間365日、家庭のことを考え続けている可能性があります。この背景には、「家庭の管理は女性の仕事」という社会的な思い込みがあります。女性は常に翌日のことや家族のことを考えており、休む暇がありません。

不平等の正当化と解決策

認知労働の偏りを「彼女は几帳面だから」といった性格のせいにするのは、不平等を正当化する行為です。これは、社会的な教育の違いによる可能性もあります。男性は、この不平等を理解し、認知労働を含めた家事の分担を考える必要があります。テクノロジーを活用することで、認知労働を軽減できる可能性があります。例えば、AIを活用して冷蔵庫の中身を管理し、献立を提案するなどの方法が考えられます。

結論

この動画では、見えにくい認知労働の負担を理解し、夫婦で協力して家事の分担を見直すことの重要性を訴えています。テクノロジーの活用も視野に入れながら、より平等な家庭環境を目指すべきです。

Summarize any YouTube video in seconds

Get summaries like this one for any video, in your language, with the free Summ app.

Download on the Apple Store
Get it on Google Play

文字起こし

YouTube Transcript Generator

0:00 メルビンクリニックです。今回女性は妻は 母親はなぜそんなにも疲れているのかと いう話です。家庭内における認知労働の ジェンダー格差という話です。 女性の患者さん例えば小さなお子さんが いるという方もいればお子さんは結構 大きくなったよというような女性もいる。 こういった方が 疲れきって体調を崩して医療機関 クリニックを受信するというパターンって ね、結構あるんです。 今 友働きも普通になっておりますので家事の

0:45 分担っていうのが、ま、普通にされてると いうね、過程も多いと思うんですよね。 旦那さんもいや、ゴミ捨て毎朝してるんだ よとかね。いや、風呂掃除してるんだよと かね。うん。結構手伝ってんだよ。家事 みたいなね。こういうことを言っている 男性旦那さんも結構いらっしゃいますよね 。ま、しかしながらですね、女性としては ね、おいおいおい本当かよそれみたいな 思いを抱いているというね、パターンが 結構あるわけですよ。火事ってね、身体的 な労働と認知的な労働に分けられるわけ です。身体的な労働っていうのは今言った

1:33 ようなゴミを捨てるとか風呂掃除するとか 買い物するとかま分かりやすいですよね。 もっぱらまそういったことをして男性は 家事をしていますという風に思っている わけです。一方で認知的な労働、認知労働 というのもあるわけです。これはうん、4 つのプロセスに分けられるという風に、え 、主張意見があるんですね。え、これは ダミンジャーさんっていうような研究者が 提唱しているようですけども、家事におけ るね、認知労働ね、どういうフェーズに 分けられるかったら1つは予測です。 例えば うん、お子さんの靴を買うみたいな話に

2:21 おいてはですね、お子さん大きくなってき たから、 今の靴だとそうね、ちょっと靴小さくなっ ちゃうんじゃないかなっていう風に、ま、 予測するわけですよ。 例えば他には明日の天気雨っぽいから 明日は選択しづらいかもしれないから、ま 、今日選択した方がいいかなみたいなね、 こういう予測もあったりしますよね。それ にしてもこういうね、予測のフェーズ。 そして第2のフェーズは特定という フェーズです。これはも靴の話であれば 見つかった課題に対してねどういう解決策 があるかっていうのをリサーチする フェーズなわけで靴の場合はですね、え、 どういう靴がいいかな、どういうメーカー

3:09 の靴がいいかな、どういう、う、 なんだ、スタイルの靴がいいかとかね、 どういう靴があの子に似合うかなとかです ね。ま、そういったことをネットで調べ たりとかするわけですよ。口込み見たり するわけですよ。こういうフェーズです。 で、第3のフェーズが決定ですね。あ、 こう数あるその選択肢の中から最終的に これだという風にこの靴を買おうという風 に決定するわけですね。で、第4の フェーズが 監視モニタリングですね。決まったことが 正しく実行されてるかとかね。そのそれを フォローするということ。つまり子供の靴 これを買おうって決めたら買ったわけです 。その買った後を買いっぱなしじゃなくて

3:55 ちゃんとお子さんの足に合ってるかとか ですね。動きやすそうにしてるかとかね。 え、ちゃんとうん。脱げちゃったりしない かとかね。靴れできたりしないかとかです ね。こういったものをフォローするという こと。この予測、特定決定監視。この4つ のステップフェーズから構成されるのが 認知労働ということです。 で、このね、身体的な家事、身体的な労働 、これはね、風呂掃除とかね、ゴミ出しと かさ、こういったことを 、完全にゴブゴブで分担してますね。え、 平等に分担してますというような夫婦

4:40 であってもこの認知労働っていうのは8割 型女性が担ってるっていうね、こういう 研究結果なんですよ。これは先ほど言った うんとダミンジャーさんの研究でえっとね 70組ぐらいだったかなのご夫婦 パートナーたちにを調査した結果なんです よね。なので いや俺家事手伝ってるよ。うちは半々で 家事やってるね。だって風呂掃除してる もん。だってゴミ捨てしてるもん。って 言ったって認知労働は男性はね、ほとんど してないんです。ましこん中でしてると

5:27 いうとですね、決定決定のフェーズね、靴 をこれ買おうよみたいなところには割と 簡与している傾向はあるにせよ全体から すると8割型簡与してない。え、特にこう なんか色々とですね、手間がかかるとか 認知的な負荷が大きい予測とかですね、 えっと、監視とかそういったとこには ほとんどタッチできてないって言うんです よ。 例えば 夕食の食材を買うというね。うん。奥さん に頼まれてあれとあれとこれとこれ買って きてっていう風に頼まれて旦那さんが会社 の帰りに、ま、色々ですね、え、スーパー で山ほど食材買ってくるみたいな感じね。

6:13 いや、こんな買い物して俺結構家事手伝っ てるよね。ていう風に思うわけですよ。ま 、しかしながらこの身体的労働の影には 非常に色々様々な認知労働が隠されている わけです。で、奥さんはね、冷蔵庫の中見 てですね、その在庫を把握して賞味期限と かもチェックして何が足りないかとか色々 考えるわけですね。そして、え、食事おい てもですね、栄養のバランス当然考えるし 、子供の好みも考えるし、旦那さんの好み も考えるし、そして翌日のお弁当もあった な、お弁当のお数のとこまでですね、 考えるわけですよ。で、そういった考えの 上でですね、あ、これとこれとこれを 買おうという風に決定して、え、そして それを

6:59 旦那さんに、ま、頼むわけです。ま、 しかもですね、あの日はこのセールがある から、このお得な日でね、え、あそこの コーナーのあそこ安いわよとかそういった ことまでもですね、え、考えたりするわけ です。でかね、買ってきてくれた食材も ですね、え、それは色々ですね、あの、 また、あ、フォローするわけじゃないです か。こういう風に単に買い物と言っても ですね、奥さんたちは女性たちはですね、 色々と認知労働をしているわけなんですよ ね。え、例えばゴミ出しもそう、いや、俺 ね、ゴミ出してんだよってね。え、で、 なん出勤の朝、出勤の途中にこうね、 ゴミ捨てばに置く、入れる、運ぶね。

7:44 でもそのプロセスにはですね、あの身体的 な労働をしているわけだけど、旦那さんは その裏には認知的な労働を山ほどやって いる奥様の働きがあるわけですね。部屋の ゴミ、各部屋のゴミをですね、え、こう 量を把握して、え、今回のゴミの袋をね、 30Lにしようかとか、45Lにしようか とかですね、思うわけですよ。として、え 、今日のね、あ、今回のそのゴミの日です ね、自治体のカレンダー見てですね、え、 こ、加念ゴミ、不念ゴミとか資源ゴミとか あるじゃないですか。ああいったものも ですね、把握して、あ、今日は加念ゴミだ みたいなことですよね。ま、そういった ことをこう色々調べる。そしてゴミの収集

8:33 の日の天気ね。ま、晴だったら、ま、前日 に出してもいいかもしれないとかね。 あるいは雨だったらね、前日だとちょっと 濡れちゃってね、回収大変になるから。 うん。雨だったら、ま、当日出すみたいな そういうですね、 色々と考えるわけですよ。で、旦那さん 出したのはいいけど本当に正しい出し方し てくれてるかしらみたいな感じでフォロー するなんていうこともね、ありますよね。 こういう風にですね、 女性は認知労働をめちゃくちゃしてる。 そして認知労働っていうのは、ま、大能の ね、前頭用ね、前頭前夜とかですね、その 辺の 領域非常に使うわけです。すごい負荷が

9:18 大きいわけです。で、こういう負荷がです ね、 もう24時間365日かかりまくってる 可能性はありますよね。もう常に常に色々 家庭のことやってる。なんかやっぱり家庭 の管理は女性の仕事みたいなそういうです ね、なんか思い込みってあるじゃないです か。うん。ま、そういうね、社会的な要因 もあってやっぱずっと考えちゃうん でしょうね。だから女性も例えば夕食の 支度、あ、夕食の終わ、夕食終わって夕食 の片付けも終わってああね、色は終わった と思ってソファーにガンって座ってほっと したと思いきやもうその時点で頭の中は

10:05 ですね、翌日のこと考えてたりするよね。 あ、明日はね、あの加念ゴみの日だとかね 。あるいは明日の朝ご飯はあれとあれにし て夕食は何にしようかしら?夕食の メニュー冷蔵庫の中にはあれとあれがある からみたいなね。お子さんのその うん、学校のこととかですね、保護者社会 のことなんか考えてる場合もあるでしょう ね。ま、こういう風に休む暇ないんですよ ね。なんで例えばスマホとかパソコンとか でですね、表きのアプリでなんかやってる けど、その裏ではですね、いろんなアプリ が知らないうちに色々動いてたりするじゃ ないですかね。ソフトウェアがさ、 バックグラウンドで動いてることあるじゃ

10:52 ないですか。あんな感じでですね。え、 女性は表向きは色々またやってるかもしん ないけど裏でもですね、いろんな認知労働 をね、行ってるわけなんですよ。 で、こういうね、認知労働が 8割女性やってるわけなんだけど、これは まあね、彼女は貴帳だからねとかね。うん 。俺はのんびり屋であんまりこだわんない からあんまそういうのね、気づかないんだ よね。彼女はまあ色々細かい細かい性格で ね、貴帳面だから。っていうね、こういう なんか性格のせいにしちゃう傾向ってある わけです。これはよろしくないわけです。 これね、なん平等を正当化する、え、個人

11:37 主義っていう風に言うみたいなんだけどね 。性格のせいにするデジェンダリングって いうね。 そうじゃなくて、これはもうなんか社会の なんて言うのかな。もう女性はその人の ためにね、気を聞かせるべ子みたいなこう いう社会的ななんて言うのかな、教育 みたいのが起い頃からあるわけですよね。 男性ってそういう教育されないわけですよ 。で、単にそういうね、そういう教育の 違いだけっていう可能性があるわけですよ 。性格じゃなくてね。ま、これはですね、 非常にやっぱり 不平等なわけですよね。なのでこういった ことをやっぱり特に男性は理解しないと

12:26 いけないわけですよね。なので事の分担ね 、ま、まず我々がやれることってのは家事 の分担うん。それはすべきだと思うけれど も身体的家事だけにフォーカスが当たっ てるケースが非常に多いわけですよね。 うん。じゃなくてもう兵山のその上だけ じゃなくてその下にはですね、海水の下に は 多くの認知労働があるわけです。これ ほとんど女性がやってるわけだから、この 認知労働も含めた上で分担、役割を分担 するというですね。ま、ゴブゴブでね、え 、分けるということね。そういうことが できればいいのかなとは思います。で、 認知労働もうまくテクノロジーを使えば

13:14 ですね、え、は軽減できる可能性はあり ますよね。うん。うん。ま、身体的な家事 もね、例えば洗濯機なんかも咲いてある もんだし、あとね、あのなんだ、お掃除 マシンとかもあったりね、ま、いろんな テクノロジーがあるけど認知労働だってね 。うん。例えばね、冷蔵庫の中の食材を こうAIでカメラでですね、え、管理して ですね、何が足りないとかこういう メニューができるよとかね、こういった ことを ね、テクノロジーで一部代替するっていう ようなことはね、できますよね。うん。ま 、完全には難しいでしょうけどね。はい。 まあね、なんでこんな話をしてるかって 言ったらちょっとね、あの、友人とね、 こうお話をしていた流れでこういうね、話

14:04 を、うん、話があ、に話にきついてうん。 こういう視点は恥ずかしながら僕もなかっ たんでとても なので、ま、早速お話をしています。ま、 あの、もっと詳しい人いらっしゃると思う んで、何か需要情報あれば教えてください 。ということで、見えない家事ですね。 認知ロード8割型女性が担ってるね。男性 はそんなん全然やってねえよ。家事手伝っ てるつもりになるんじゃねえよ。ていうね 、話でした。

Share

YouTube動画の要約