製品戦略論 第2回 (2025年4月22日)

Nobu S www.youtube.com

簡単なまとめ

この動画では、清水先生が製品戦略論の第2回講義として、オンデマンド形式で第2章のインタビュー法と第3章の観察法について解説します。まず、前回の講義で時間が足りなかった第1章の内容を補足し、商品プロセスの注意点について説明します。次に、インタビュー法と観察法の具体的な進め方、注意点、企業事例を紹介し、学生が社会共創活動でこれらの調査法を実践する際のポイントを解説します。

  • 第1章の補足として、商品プロセスの注意点(時間とコストの管理、早期の意思決定、相互学習の重要性)を説明
  • 第2章では、インタビュー法の種類(グループインタビュー、デプスインタビュー)や進め方、注意点を解説
  • 第3章では、観察法の種類(見る、頼む、試す)や進め方、注意点を解説

第1章の追加説明

教科書の13ページにある商品プロセス(探索的調査、コンセプトデザイン、検証的調査、企画書作成)の4段階について復習します。特に、時間が足りなかった15ページの商品プロセスで気をつけることとして、時間とコストの管理の重要性、早期の意思決定の重要性、相互学習の重要性の3点について解説します。時間とコストの制約がある中で、商品のアイデアやコンセプトを常に意識し、チームメンバーと協力しながら進めることの重要性を強調します。

第2章 インタビュー法

インタビュー法は、商品の基本的な4つのプロセスの最初のプロセスである探索的調査(消費者のニーズや問題を発見する)の具体的な調査方法の1つです。テレビなどで見る有名人のインタビューとは異なり、商品のためのインタビュー調査は単に話を聞くだけではありません。インタビューには、グループインタビューとデプスインタビューの2つのタイプがあります。それぞれのメリットとデメリットを説明し、対象や目的に応じて適切な方法を選択することの重要性を解説します。

株式会社バウコミュニケーションズが公開しているインタビュー調査の様子(Youtube動画)

市場調査を専門にしている会社が公開しているYouTubeのビデオを視聴し、商品のためのインタビューの様子を具体的にイメージします。この動画では、子供が独立した後のシニア夫婦の食生活に関するニーズや問題を把握するために、主婦を集めてインタビューを行っています。テレビなどで見る有名人のインタビューとは異なり、より具体的なテーマに沿って、消費者の本音を引き出すためのインタビューが行われていることを理解します。

グループインタビュー会場の動画 (Youtube動画)

グループインタビューでよく使われる会場の一例として、会場を提供している業者の紹介動画を視聴します。交通の便が良い場所にある会場で、調査に協力してくれる人が気持ちよく話せるような工夫がされていること、調査する側も観察や記録を取りやすい設備が備わっていることを確認します。学生がインタビュー調査を行う際には、このような環境を整えることは難しいかもしれませんが、できる範囲でリラックスして話せるような空間を用意することが重要です。

第3章 観察法

観察法は、言葉にされない人々の思いを発見するための調査方法です。インタビュー法とは異なり、消費者の行動を直接観察することで、潜在的なニーズや問題を発見します。観察法には、見る、頼む、試すの3つのタイプがあります。それぞれの特徴や注意点を説明し、対象や目的に応じて適切な方法を選択することの重要性を解説します。

IDEOのATM動画 (Youtube動画)

ケースで取り上げられているIDEOのATM開発事例について、スペインの銀行向けに開発したATMのデザインに関するYouTube動画を視聴します。この動画を通じて、IDEOがどのように人々の行動を観察し、ATMのデザインに活かしたのかを具体的に理解します。

観察調査の様子 (Youtubeではない動画)

花王が実際に行った観察調査の様子を再現したドラマ仕立ての映像を視聴します。この映像を通じて、企業がどのように家庭に訪問し、洗濯の様子を観察しているのか、そしてその観察結果がどのように商品開発に活かされているのかを具体的に理解します。

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0:00 [音楽] 皆さんこんにちは学部の商学部の清水です先週第 1回の講議を行いました製品戦略論今回第 2回はお知らせしておりましたように

0:47 オンデマンド講義を視聴いただく形で実施 いたしますここからの動画をしっかりと ご覧になってえ勉強していただきたいと 思っておりますでえっと今回え第2章と第 3章解説をいたしますがその前にえ前回 教室で行った第1章の内容で最後の方少し 時間が足りなくて説明ができなかった部分 がありますそちらを復習を兼ねてえ解説 するところから始めたいと思いますでは 画面の方を教科書の画面に変えます はいえっとこちらは教科書の13ページの 上の部分今画面に表示をしていますえ第1 章の第え教科書の13ページのえ図の1の 1商品プロセスという図ですこちらは先週

1:40 の事業でも何度かお見せした図ですねえ 一般的に企業などで行われている商品と いう作業は大体この4段階の作業で進め られることが多いとま商品プロセスの一般 的な流れだと理解して欲しいと解説をし ましたえ最初は探索的調査の段階これはお 客さんのニーズを発見するという段階です ねそしてその発見したニーズに基づいて こういう商品をお客さんに提供すればいい のではないかと一言で言うとこういう商品 だというコンセプトをまとめる段階これが コンセプトデザインそしてそのコンセプト で本当にお客さんにお金を出して買って もらえるようなお客さんに喜んで選んで もらえるような商品になるのかどうかを 確かめる作業え本当にこれでいいのかと

2:28 検証する作業が検証的調査という段階 そして最後にここまでやってきた流れを 全て企画書というものにまとめて企業のえ 上の人社長や事業部長に提案をしてえ商品 化を実現するというのが最後の企画書作成 の段階この4つの段階を減ることが一般的 だという説明を先週も行いましたこの流れ はえこの製品戦略論の科目を通じて常に皆 さんの頭の中に置いておいていただきたい 基本中の基本ですのでえしっかりと理解を していただければという風に思いますで 先週時間が足らなくて説明ができなかった というのはえ教科書で言うと次の次の ページ15ページですえ15ページを皆

3:15 さん開いていただいたらと思います え今画面出してるのが15ページの画面 ですけれども えっとこちらのこのえ下の方ですねすい ませんちょっとまだ操作が慣れていなくて え魚さをしていますがこちらの15ページ の下のところから始まっているこの4番 商品プロセスで気をつけることこちらの 説明が抜けておりましたのでえここで解説 をいたしますあのこのタイトルになってる 商品プロセスっていうのは先ほどお見せし たあの流れずの4つの段階のことですねで あの作業を進めるにあたってその全体を 通じて気をつけなければいけないことが3 点ありますということがここで書かれてい

4:01 ますまず1点目それは商品プロセスにおけ る時間とコストの管理の重要性という点 ですこれはどういうことかと言うと一言で 言うと商品のかける時間は限られています お金もき限られていますということです 企業は新商品を企画開発してそれを販売し て売上と利益を得るという形でビジネスを 行いますですのでいくらいい商品を作る ためとは言ってもこの商品の作業にえ長い 時間をかけたりえいろんな調査をやったり 試作品を作ったりすることに多大なコスト をかけたりということではそれを販売して 売上が上がったとしてもあまりにも費用を かけすぎていたり時間をかけすぎたりして

4:47 いるとビジネスとしては成立しなくなり ます最低の場合この商品という仕事が企業 で行われる場合は発売予定のスケジュール も決まっていてかけれるお金の予算も 決まっていてとそういう制約の中で商品と いう作業が行われることが多いですでえ この製品戦略論という科目は大学の在学中 にえ流通科学大学の社会競争活動のような ゼミで企業向けに商品の提案をしたりえ 自治体の方々に自分たちの企画を提案し たりとそういう作業をゼミ等でやるという 方向けの授業だということも先週お話をし ましたけれども学生の皆さんがこういう 活動やる時にもなおさらこの時間とコスト というのは制約があると思います企業の方 以上に制約が厳しいかもしれませんという

5:37 ことでこの商品という作業を進めていく時 にはいつまでも長々と時間をかけてえお金 もいくらでもかけてということは全然一般 的ではないんだとでそれは学生の場合でも 企業に入ってからでも同じだということは 是非え頭に置いていただきたいことの1つ 目です 2つ目は早期の意思決定の重要性という ことですでこれはどういうことかと言うと ちょっとページをまたぎます説明教科書で の説明は次の16ページにえあ16ページ はコラムなので次の17ページですね こちらにまたがって説明がされています けれども え はいこちらですね教科書では えっと実はまこの先授業で詳しく説明をし

6:27 ていきますけれどもあの先ほどの4つの 商品のプロセス先に進めていけばいくほど えどんどんとお金が必要な作業が増えて いきます市場調査であったり試作品作りで あったりとどれもお金のかかる作業ですで もしあまり発売してもお客さんに選んで もらえる見込みが薄いようなま商品として はあまり出来栄ዘえの良くないものを時間 とお金をかけて進めることは企業にとって は現実的ではありませんえ早い段階で きちんとこの商品は本当にお客さんの ニーズに叶ってるのかこの ほ当に発売した時に見込んでいる売上を 上げれるポテンシャルを持ってる商品なの

7:13 かどうかということを早めにえ判断をして もしダメなら1からやり直すえ大丈夫そう ならその先さらにお金が必要な段階に作業 を進めるとまこういう判断が必要になって くるということですえ早い段階でえ商品化 の可能性についてよく検討することの重要 性というのがこの2番目の点ですただ一方 でこのダガというところの後に書いてる ことなんですけれども本当は新商品として 魅力のあるものにつがるポテンシャルが あったのに早い段階で判断してしまって もうこれはやめようということになって 将来の有望な目を積んでしまうという結果 に終わることも実際の企業の商品開発でも

8:00 よくあるという風に言われていますですの でまこの点はすごく難しい判断が難しい ところなんですが大事なことは本当にこの 商品のえアイデアやこの商品のコンセプト でいいのかどうかということを常に意識し て作業を進めるということの重要性だと いう風に理解をしてくださいそして3つ目 のえ留意して欲しいことはこの相互習の 重要性ということです この総合学習というのはどういうことかと 言うと商品のチームメンバーえお互いに 学び合いながらいいものを協力し合って 作っていくという意識の重要性ということ の意味ですえ流通科学大学で社会競争活動

8:45 をやる場合もそうですし実際の企業の商品 でもそうですが誰か1人の担当者が全てを やるということは商品ではあまり行われ ません普通は色々な部将色々な技術を持っ ている人たちがチームを組んで商品チーム で1つの新商品の完成を目指して作業を 進めるのが商品という作業です大学のゼミ での商品もおそらくグループワークが中心 になってくると思いますその時に自分の 考えだけではなくて他のメンバーの おそらく違う価値観とか違う経験をしてき た他のメンバーの考え方も尊重しながら いろんな観点でどういう商品をどういうお 客さんに届けることが必要なのかという 議論をすることが魅力的な商品を企画する ことには非常に重要だと言われていますえ

9:36 皆さんもこういう作業商品の作業をすると いう経験をする時には是非自分の意見だけ ではなく幅広い観点でえお客さんのことを 理解する商品のことを理解するでえ他の メンバーと協力し合いながら色々な観点で 検討した結果いい商品を提案するという ゴールに近づくまこういう意識で取り組む ことがすごく重要だということも是非意識 をしていただきたいという風に思ってい ます えこれがあの第1章で少し説明できなかっ た部分の補足の解説ということになります あの先週のガイダンスでも言いましたが 是非皆さんはここで第1章は終わりですの でえ復習を兼ねて是非教科書の第1章初め から終わりまでえ各自で読んでえしっかり

10:22 と復習をしていただければという風に思い ます はいではここからは第2章インタビュー法 に入ります教科書は第2章を開けて くださいえこちらのインタビュー法という のは先ほどから解説をしている商品の基本 の4つのプロセスの最初のプロセス探索的 調査え消費者のニーズや問題を発見すると いうための探索的調査の具体的な調査方法 の1つとしてこの第2章ではインタビュー 法というやり方を皆さんに学んでいただき ます次の第3章ではもう1つの探索的調査 の方法である観察法というものを学んで いただくことになりますではまずこの第2

11:10 章インタビュー法中身に入っていきます次 のページを開いてくださいえ冒頭のこの 初めにというところの頭にこういうことが 書かれていますえこのタイトルになって いるインタビューという言葉を聞いて皆 さんはどういうことをイメージする でしょうかということがこの初めにという ところに書かれていますえおそらくテレビ あるいは最近だですとネット上の各手の 動画などでえタレントさんであったり スポーツ選手であったり政治家であったり と様々な有名な人々のインタビューの動画 や映像というものは皆さんもよくご覧に なっているかと思いますおそらく インタビューとことが聞いた時にまず 思い浮かべるのはそういう有名人の人が

11:56 テレビやまネットのメディアから取材を 受けているそれに答えているという インタビューを思い浮かべる方が多いと 思いますもちろん言葉としてはそれも インタビューなんですが今皆さんに勉強し ていただこうと思ってるこの第2章で 取り扱っているのはあくまで商品の作業の 1つとして探索的調査の調査方法の1つと してのインタビュー法というものです ではここで言ってるインタリュっていうの は我々がよく知っているテレビなどで見る 有名人のインタビューと一体何が違うのか これについて皆さんにイメージをまず最初 に持っていただくために1つ動画を見て いただきたいと思っていますこの次の画面 でえ指定しているURLにえ皆さん各自で

12:43 スマホやパソコンでアクセスしていただい て見て欲しい動画をしばらく見てください えこの動画のURLは画面上で表示され ますが今見ているこの講義動画の YouTubeのコメント欄にもえリンク を貼っているURL書いてありますので そちらからアクセスしていただいてもいい かと思いますでは皆さん各自の作業をお 願いします [音楽]

13:37 はい今見ていただいたのは市場調査を専門 にしている会社がま自分の会社のやってる ことを紹介するために公開している YouTubeのビデオですねえ今ご覧 いただいたようなのがここで皆さんに勉強 していただく商品につがるインタビューの 様子です今見ていただいた動画で言うとえ ま皆さんの年代の方々子供さんが大きく なってで将来ま会社に入って独立してと いう形でお父さんお母さんがま子供が みんな独立した後にえご家庭で食事をする 時に子供がいた時とはやっぱり食生活が だいぶ変わってしまうそこでどういう風な ニーズがありそうなのかどういう問題に 直面しているお父さんお母さんが多いのか まそういったことを知るために色々とその

14:26 テーマでえご家庭の主婦の皆さんに集まっ ていただいておしりをしながらそのおしり の中でこういったニーズがあるんだ あるいはこういう問題を抱えてるんだと いうことを発見するそのための インタビューが今ご覧いただいた動画の 内容ですえ皆さんがよくテレビとやえ YouTubeの動画で見ている有名人の インタビューとはだいぶが違ったと思い ますがえここでイメージ先ほどの見て いただいたような動画のようなイメージが この第2章のテーマなんだということを よく理解をしてくださいで大事なポイント なんですけれどもこの初めにの下のところ もう少し下ろに青い字でインタビューと話 を聞くことはイコールではないということ が書かれていますここがすごく重要な ところですえ有名人のインタビューはま

15:16 すごく活躍した大谷選手のようなそういう え人たちにいろんないい話を聞けたこれで テレビのインタビューは完成するかもしれ ませんが商品のためのインタビュー調査は 単に話を聞けたらそれでいいかと言うと そうではありませんこれが皆さんにこの第 2章で理解をしていただきたいところと いうことになりますでは具体的にえ インタビュー法とはどういう調査の仕方な のかの解説に移りたいと思います はいえ次のページ21ページからはこの第 2章の実際の企業事例を紹介する内容が 始まりますえこの第2章では私堂という皆 さんよくご存知おそらく留学生の皆さんも

16:02 名前を知っている日本で1番大きな化粧品 メーカー私堂がえずっと展開している マジョリカマジョルかという若い女性向け のブランドそのブランドを最初立ち上げた 時にこのようなインタビュー調査をやり ましたという事例が紹介されてますがえ こちら先週のガイダンスでご説明した通り 各省の前半の企業事例の部分に関しては皆 さんの予習で自ら学んでいただくことにし ていますこの講義動画では紹介はしません この後のお話の中でえ時々その引き合いに 話の中に出てくることはありますがこの マジョリカマジョリカの事例自体は皆さん で教科書をよく読んで理解をしておいて くださいこの動画ではこのケース起業事例 の後のところに進みますえ25ページまで

16:53 進んでください え25ページのこのインタビュー法の進め 方というところから解説をしていこうと 思います えごめんなさいちょっと画面の縮尺が 小さかったですねはいこちらえ25ページ の3番インタビュー法の進め方ここから 解説を始めていきますまずこの消費者の ニーズを理解するための探索的調査として このインタビューというやり方をする時に え何をしなければいけないかという説明な んですがまず最初に皆さんにご理解 いただきたいのはインタビューには2つの タイプのものがあるということです1つが グループインタビューそしてもう1つが デプスインタビューというものですまず

17:40 最初にこのグループインタビューという ものをこのページからは解説をしています えグループインタビューまそのまんまなん ですがグループを相手にインタビューする のがグループインタビューですえもう1つ 言うと先ほど皆さん自身で見ていただいた 動画で紹介されていたあのインタビューが グループインタビューです先ほどの動画 先ほどの動画で見ていただいたのはまその シニアのご夫婦子供が独立したシニアのご 夫婦が食生活についてどのようなことを 考えてるのかどのようなえニーズを持っ てるのかこれを探るため探索するためにえ その年代のえもうご夫婦だけで生活する ようになった人たちに集まっていただいて まそういう人たちのグループを相手に司会

18:29 者がどうですか普段どんな食事をしてい ますかどんな買い物の仕方をしてますかと いったことを色々とお話を聞いてそこから ヒントを得ようとする調査でしたえこの 教科書のここにも書いてる通り大体5人 から10人程度の調査対象者に対して テーマについて色々と質問しながら喋って もらうえいうやり方がこのグループ インタビューというやり方ですでえもう1 つのそのフォーカスグループインタビュー あごめんなさいえっと先ほどこの上で説明 したもう1つのタイプの後ほど説明する デプスインタビューとこのグループ インタビューえ何が違うかということなん ですけれどもこのグループインタビューを 行うことのメリットあると教科書では説明

19:16 をしていますまず第1この25ページの下 から書いてるのは調査対象者同士で総合 作用が生まれて会話が盛り上がるこれが グループインタビューの1番のメリット ですこのインタビュー調査というのは とにかく調査対象の人たちにたくさん喋っ てもらうということが重要ですその たくさんえ自分たちが考えてることを口に してもらうことで喋ってもらうことでその 言葉やえ文章の中にあなるほどこの人は こういうことを考えてるのかとあなるほど こういう人たちがこういう経験をしてるの かという発見があるわけです喋ってもらわ ないことにはこの調査のえ意味がないとだ からたくさん喋ってもらわなければいけ ないんですがまさあどうぞ喋ってください と言われたところで何も知らない初めて その場で会った人にいろんなことを話すっ

20:05 てことは考えにくいですよねただこの グループインタビューは似たような立場の 人たち先ほど見ていただいた動画で言うと え子供が独立して夫婦だけになったという 同じ教遇の人たちに集まってもらって喋っ てもらうのでまず同じ状況の人たちだと いうところからえ気持ちがえ許し合って ですねえうちでもそうなんですよとかあ私 もそんな経験ありますといったような形で 会話が盛り上がるという期待ができると いうことですえ共通のテーマを感じている 人たちにグループになっておしりをして もらうことでこの会話が盛り上がる期待が できるこれがグループインタビューの メリットの第1ということになりますえ じゃあ次の26ページに移りますえ第2の

20:53 メリットとして教科書でこの26ページの 冒頭で紹介されているのはこちらですえ 限られた人数だけあるけれどもえ複数名で 話をすることで1対1で質問するより消費 者が普段暮らしている中で話してる内容を 捉えやすいまつまり本音を聞き出しやすい ということですかねあのテレビなんかで 見る有名人のインタビューなんていうのは 多分有名人の人たちはインタビューされる のに慣れているのでインタビューアーと インタビューされる側が1対1で話をして いてもま色々と喋ってくれるということが 期待できるかもしれませんまスポーツ選手 の中には喋るのが苦手でえ司会者の人

21:38 あるいはインタビューの人から質問されて もまうまく答えれないスポーツマンという 人もたまに見かけますけれどもえまこの 商品のためのインタビュー調査ではこの 調査のためにやってきてくれた協力して くれる人相手にインタビューをすると全然 インタビューの経験が乏しい人たちがえ 答えてもらうのがこのインタビュー調査 ですのでえ1対1でえ司会者 インタビューアーとインタビューされる方 が1対1で質問あのお話をしてるという シチュエーションはかなりえ答える方から すると苦通だと思います喋りづらい状況だ と思いますでも周りに同じような教遇の人 が何人もいるという状況で他の人の話も 聞きながらあ私にもそんな経験ありますと

22:24 いったような形で会話の糸口をえ作ること ができたりするまそういうことがこの グループインタビューのメリットのその2 ということになりますそしてまそれと関連 するんですけど第3のメリットとして調査 対象者に対する負担感が比較的少ないと もし1対1のインタビューでしたら答える 方インタビューを受けてる方は自分が答え ないと会話の空白が生まれてしまうわけ ですよねえそういうプレッシャーがある わけですがこのグループインタビューの 場合は答える方は5人から10人ま グループでいるわけですよね自分が答え なくても他の誰かが何か喋ってくれるかも しれないという状況なわけですそういう 意味で心理的に調査に協力してくれている このインタビューを受ける人たちにとって の負担感が比較的少ないということになり

23:13 ますただデメリットもあるというのがその 次の話ですデメリットもここでは3点書か れていますまず第1に複数の人で答えて もらうというのがグループインタビュー ですので1人1人の人たちそこに集まって もらったま10人ぐらいの1人1人の話を 詳しく聞くってことは残念ながら難しい ですあの後にも出てきますがこういう調査 というのはましてくれるこのインタビュー に答えてくれる人たちが協力してくれて 成立する調査ですよねですのでその協力し てもらう方に対して3時間も4時間も時間 を作ってもらってこのインタビュー調査に 時間をかけるっていうのはちょっと難しい ですそこまでのお願いをするのはなかなか 難しい時間が限られてるわけですその限ら

24:02 れた時間の中でお話をたくさんしてもらわ ないといけないのですがま答えてくれる人 が5人から10人もいるので1人1人の 詳しい話を聞くというのはあまりできない というのがグループインタビューの デメリットになりますでそれからたくさん いる中でもすごくよく喋る人とあまり喋ら ない人とやっぱりその人のパーソナリティ でそのグループの中に両方ともいるという のが一般的ですでえどうしても話すことが 好きな人がそのグループの中で何人かい たりするとその人の話ばっかりになって しまってえ他の人の意見とか考えとかえ オリジナリティのある経験とかそういった ことを聞きづらくなってしまいますえです のでこれはま司会者の腕の見せどなのかも しれませんけど全ての人に満べなく喋って もらえるようなことをしなきゃいけないの

24:51 ですがなかなかよく喋る人声の大きい人が 中にいる場合はそれが難しくなってしまう これがデメリットの2点目ということです それからまその声の大きい人よく喋る人 なんかに影響を受けて自分の本当に考え てることとは違うことを他の人が喋って しまうというようなことも起こってしまう のがこのグループインタビューの デメリットその3ですえま他の人のえ立場 もあるのでその人に話は合わせて自分は 本当はそう思ってないんだけどまこの人が そういうことを喋ってるから私もまそれに 合わせて適当に答えようというようなこう いうことが起こってしまうってのがこの第 3の問題点ですね1人1人に話を聞いてい たら違う意見が出てきたかもしれないんだ

25:37 けどもこのグループで話を聞いてる時に そのグループの中のま日本人がよく好きな その場の空気を読むむというやつですねえ そういうことに合わせて本音とは違う意見 を言ってしまう人も出てくるこれが グループインタビューのデメリットのその 3とで一言で言うとこの1番下に書いて ますが広く浅く消費者の様子を知りたいと いう場合にはま5人から10人の人の話を 一ぺに聞くことができるのでえグループ インタビューが向いているということに なるというわけですこれがグループ インタビューというものの特徴の説明でし たでそのままその下26ページの下から デプスインタビューというインタビューの もう1つのタイプの説明先ほどのグループ

26:22 インタビューともう1つこちらのデプス インタビューというものも紹介をしてい ますえこちらはじゃそのまま次のページに 27ページに移ってくださいえーグループ では聞きにくいような話でも聞ける可能性 があるっていうのがこのデプス インタビューデプスっていうのは深いと いう意味ですね深い話を聞ける可能性が ある期待ができるのがこのデプス インタビューいうものですでメリットは こちらも3つ書かれてますまず第1に調査 対象者の価値観や考え方のより深い内容を 質問することができるこのデプス インタビューは基本的には1対1の インタビューです司会者えインタビュー する側インタビューとえ答えてもらう

27:09 インタビューを受ける人とが1対1でえ 喋るとま他に誰もいないそういう状況で インタビューするのがこのデプス インタビューですですので他に司会者以外 に聞いてる人がいないのでその調査対象者 インタビューに答えてくれる人の例えば すごくプライベートにえ踏み入ったような お話であったりあんまり他の人には聞いて 欲しくないなちょっと恥ずかしいなと思う ような話までま会話の仕方によっては聞く ことができると深い話を聞く期待ができる というのがデプスインタビューのメリット のその位置ですそして先ほどグループ インタビューでデメリットで紹介したこと の裏返しですが第2に他の人がこう言った から私もまそれに合わせて答えようこう いうのことを喋ろうということが起こり にくいので本当のその人の本音調査対象者

28:00 自身の意見を聞き取るということも期待 できるというのがこのデプスインタビュー のメリットということになりますでも一方 でデメリットもこちらにはあって第1に 調査対象者は多くのことを話さなきゃいけ ないつまり答えるのは自分1人ですので 先ほどのグループインタビューのように 周りに他に代わりに答えてくれる喋って くれる人がいない状況ですので インタビューに答える人の心理的な負担は 大きくなるということですねそしてもう1 つ時間やコストがかかるので調査対象者の 数が限られて調査の効率が下がるとこれは どういうことかと言うと例えば先ほどの グループインタビューは1回1時間調査に 時間をかけたとして1時間で5人から10

28:45 人の人の意見を聞くことができるわけです ねしかしこちらのデプスインタビューは 基本的に1対1つまり1人の人の意見しか 聞けないと1時間調査やってもその人の 意見しか聞けないと詳しい話は聞けるかも しれないけど1人での意見だけしか集める ことができないという意味で調査効率が 悪いということになりますえですので 先ほどのグループインタビューと比べて こちらはこの狭く深く知りたい場合この 場合にはデプスインタビューが向いている ということが言えるかと思いますでえ皆 さん自身で予習してくださいねと言った このマジョリカマジョリカのケースでは このデプスインタビューと形を取ったと いうことが紹介されていたと思います ただしこの場合はここに書いていますが あの下から2行目に書いていますが1対1

29:36 のインタビューではなくて友人同士で仲の いい友達2人でえ調査会場に来てください でえインタビューに答えてくださいという やり方をしていましたねまあの1対1では ないのですけれども本当に仲のいいま自分 のプライベートなことであったりちょっと 他の人には言えないようなことでも聞いて もらえるような仲のいい友達同士で来て くださいということでまできるだけ たくさんのことを会話の中で喋ってくれる そしてえ少し踏み込んだことでも答えて くれるということを狙ってこういう形を 取ったんだと思いますまこういうデプス インタビューをマジョリカマジョリカの ケースでも行っていたというのは皆さんに 教科書読んでいただいた通りです 次の28ページからはグループ インタビューデプスインタビュー共通のお

30:26 話ですえどちらにしてもインタビュー調査 をする前にどんなことを具体的にやらない といけないのかということの解説ですえゼ 等で社会競争活動で医療向けの商品の提案 をしたりするという活動をする方々は是非 このインタビュー調査学生の皆さんもやっ て欲しいと私は思っていますえお客さんの ニーズ人々のニーズを把握するための調査 としてこのインタビュー調査というのは 非常に重要だと思いますもしそういうこと を実際にやる時に今から説明するような ことはよく心えてえしっかりと準備して 本番に望んでそして後ほど言いますが本番 が終わった後にもやることがありますえ 単に話を聞いておしまいなのが インタビュー調査ではありませんという

31:11 ことを最初の初めにのところで申し上げ ましたがえ本番の前も色々準備しないと いけないし本番をやってその後にもやら なきゃいけないことがあるのがこの インタビュー法というやり方だということ をしっかり理解をして是非実践をして くださいまずえ最初にこの28ページの 冒頭から書いているのはインタビューの前 に準備をすることしっかり準備して本番に 望みましょうということですね何を準備し ないといけないか1つ目はインタビューの 内容を決めるえま具体的には質問の仕方を 決めるということですねえ先ほど言ってる 通りインタビュー調査は相手に インタビューを受けてくれる相手に たくさん喋ってもらうということが重要 です何もなしではやはり初めてその日に 会った相手に色々と喋ってくれる人っての

31:59 はなかなかいるものではありません司会を する側インタビューをする側がどのような 質問するかで相手が答えやすかったり色々 と話をしてくれたりということが変わって きますどういう風な質問の仕方どういう 内容のことを聞けば相手が喋りやすそうか といろんな自分の考えてるということを 聞かしてもらえそうかということを しっかりと想定をしてどんな質問をするの かそしてどういう聞き方をするのかという ことを準備するというのがこの インタビュー内容を決めておくということ の意味ですそして2つ目が次の2番役割 分担ということですねえーまグループ インタビューにしてもそれからデプス インタビューにしてもそうなんですがえ この市場えごめんなさい商品という作業 自体はチームで行うことが基本だという

32:48 ことも先ほどから言っていますこの インタビュー調査をやる時もえその商品の チームの誰か1人がやるのではなくてその 場には何人かチームのメンバーがいる商品 の担当の人たちが何人かいるということも えよくあることですでただその先ほどから 言ってる通り相手にたくさん喋ってもらう 本音を喋ってもらうえ過に緊張をさせない ということが重要なのでその調査する側は たくさんメンバーがいるかもしれない けれどもそれぞれのメンバーにどういう 役割を与えるのかで実際インタビューをし てる間にえま司会者はその場にいないと いけませんが司会者以外の人はえその インタビューをしてる最中どういう役割で どこにいるのかえそこ場に同席するのか

33:36 どうかといったようなことも含めて役割 分担をあらかじめ考えておくとできるだけ インタビューを受けてくれる人に色々と 喋ってもらいやすいような環境をその場で どう作るかをえ色々と考えておくという ことが重要だということですねま今の話と 関連するんですがその3準備しなきといけ ないことのその3は調査対象者への依頼と 会場の準備ですまずその調査対象者への 依頼とそもそもインタビュー調査に協力し てくれる人え全然自分たちが考えようとし ている商品化のテーマと関係のない人に 調査対象になってもらってもあまり意味は ありませんよねえシニア向けの食事のえ 問題を解決する商品を開発しよう例えば それが商品化のテーマであれば当然シニア

34:26 の方々に調査に協力してもらわないといけ ません皆さんのような若い大学生向けの 商品を開発しようということでしたらえ皆 さんと同じ年代の人にインタビュー調査に 協力してもらわないといけませんそうした 誰にインタビューにそもそも答えてもらう のかその人は本当に協力してくれるのかま そういった調査対象者への依頼をすると いうのも準備としてはもちろん必要なこと ですよねそれからもう1つが会場の準備と いうものですえこのインタビュー調査はま 限られた空間の中でグループインタビュー にしてもデプスインタビューにしても行わ れますどんな空間でえお話をしてもらうの かというこの環境面がすごくえ重要になっ てきますえその調査に協力してくれる人が

35:13 気持ちよくえ本音を喋ってくれるかどうか ということに対してどんな会場を用意する のかということはすごく大事ですで実際に 企業ではこんな会場を使っていますという 例を1つご覧いただこうと思いますこれは グループインタビューでよく使われるよう な会場の一例ですえ先ほどに続いてまた こちらでは皆さん自身でスマホやパソコン などを使ってえ1つ動画を見ていただき たいという風に思います [音楽]

36:18 はい今見ていただいたのはまこういう グループインタビューの会場を提供して いる業者さんのえま紹介の動画でしたま 東京の都心非常に交通が便利な場所にある 会場これは調査に協力してくれる人たちが 行きやすい場所ということですよねえ調査 対象者が行きやすくてしかもえ気持ちよく おしりしてもらえるような様々な細部に わる工夫をしている会場そして調査する側 も色々とその喋ってる人の様子を観察し たりえ記録を取ったりする設備が備わって いるとまこういうグループインタビュー用 の会場あの関西にもいくつかあるという風 に聞いたことがありますがまその一例とし てご覧いただきましたで学生の皆さんが このインタビュー調査をする時にこんな

37:06 会場をお金を出して借りるってことは あまりできないことだと思いますここまで の環境は整えなくてもまいいかと思うの ですがただこの教科書にも書いてる通り この28ページの下から2行目ですね インタビュー会場では調査対象者が話し やすい環境を作ることが重要だとえ机の 配置とかえ部屋の雰囲気もそうですが 何より例えばえ大学生を対象に インタビューするというのだったら若い皆 さん大学生の皆さんがリラックスして 喋れるような空間を用意するとで皆さん よりももっと年代が上のえシニアの方々を 対象にインタビュー調査するんだったら そういう方々が好みそうな場所や雰囲気を え自分たちなりに工夫して用意するで

37:53 気持ちよく喋ってもらうまこういったこと がすごく重要になるかと思いますこの28 ページの下から次の29ページの上にかけ てのこうしたえできるだけリラックスした 環境で色々と喋ってもらうための工夫自分 たちでえできる範囲で用意するということ もインタビュー調査の事前準備活動として はすごく重要だと思いますここまで準備を してえ教科書では文章で書いてないのです けどこれでインタビューの本番を迎える わけですねしっかり準備をした上で インタビューの本番を実施すると準備した 通りに実施していくでお話を聞けたとここ でおしまいなのがインタビュー調査では ありませんあのしつこいですけれども 先ほどから言ってる通り話を聞けたらそれ

38:42 でオッケーがこういう商品のインタビュー 調査ではありませんという話をしています ねインタビューの本番を無事しえ行うこと ができて色々話を聞けたという後の作業と いうものも重要になってきますそれがここ からのこの29ページのここからのお話 です調査が終了したらすぐに聞いた内容を 記録としてまとめるまた調査者同士で インタビュー内容についての確認と ディスカッションを行うことが望ましいと これはつまり話を聞いてきて良かったね 終わりにするのではなくできるだけその話 を聞いた記憶が頭の中にあるうちにえ そしてできればえーその音声の記録なども 取っておいてえそれを使ってもう1度 聞き直してあこの人はこの時にこんな表情

39:32 で嬉しそうにこの話してましたよねとかえ この人はこんな風に言ってたけどこれ本音 でこんな話をしてたのかなとなんか ちょっと言いにくそうな感じで喋ってたよ ねということをその場を見ていたメンバー 同士で確認しってどうしてこの人はこんな ことを言ったのかとこの人の言葉の背後に はどんなその人の思いがありそうなのかと いったことをできるだけ記憶が新しいうち にえ振り返るということがすごく重要です というのがここで書かれてることの内容 ですこの教科書のこの青路に書かれてる ところ調査担調査担当者がインタビューで 得た情報をいかに解釈するかえ言ったこと をそのまま受け止めるんじゃなくてどうし てその人はこんなことを言ったのかと解釈

40:20 することこれがすごく重要ということです そしてその解釈をして得た地見をどう自分 たちがやる商品開発に生かすのかという ことをそれぞれの開発のメンバーがよく 考えるということがこのインタビュー調査 の終わった後本番が終わった後に重要な 作業ということになりますえっと皆さんに 自習していただいたこのマジョリカ マジョルかのケースでもそういった作業が あったということが紹介されていたと思い ますあの是非この魔女かマジョリカの ケースもこの観点で読み直してあなるほど こういうことをやっていることが重要なん だということを理解していただいたらと 思いますあのここまで説明していた インタビューの前の準備から本番そして 終わった後でやるやらなければいけない ことまとめているのがこの29ページの下

41:10 の図の2の2ということになります改めて 振り返っていただければという風に思い ます そして少しページが飛ぶのですがえ33 ページを開いてください今画面に出してる このコラム2の2というところも是非読ん でくださいえ先ほどインタビューの本番が 終わった後の振り返りのためにま自分たち のえ覚えている記憶もちろん大事なんです が何かインタビュー中に記録を取っておく ということも重要だということを触れまし たまあのインタビューの相手が許してくれ たらなんですけれども喋ってくれた内容を え音声の記録に残したりあるいは最近だっ たら皆さんのスマホでも撮ることができる 動画で撮影をさせていただいてどんな様子

41:56 でどういうことを喋ったのかという記録を 取らせてもらう相手の領が得られればそう いう形でえデータを取っておくということ も重要ですしもしその音声とか動画に残す のが嫌だと相手が言った場合には今画面に 出ているこのノートテイクですね調査する 側がえこのインタビュー相手がこんなこと を喋ったとこんな様子だったとこんな表情 をして喋っていたといったことをメモを 取っておくまこれまでダメだと言われる ことはなかなかないと思いますまこういう 形で何らか記録を取っておいて自分たちの 頭の中に残っている記憶とこういう媒体を 使って残しておく記録と2つ合わせて インタビューの本番の後の振り返りを行っ てせっかくえやったインタビュー調査がえ

42:42 無駄にならないようにしっかりとその人の ことを理解するために使うという心がけも 重要になるという風に思いますこの33 ページのえコラム2の2も是非え参考にし てもらえたらと思いますえそして解説の方 は1ページ戻りますこの31ページに戻り ますえこの第2章の最後のお話ですが インタビュー法で気をつけることという ところの解説を行いますえ最初に申し上げ た通りえ是非皆さん社会競争活動をやっ てるの皆さんにはこのインタビュー調査も やって欲しいという風に思っているんです がもしやる場合にえ気をつけて欲しいこと が何点かあるというのがここからのお話 ですまず1つ目はこれ何度か言っています が相手が話しやすい雰囲気を作るこのこと

43:32 を注意してくださいとえ緊張してしまっ たり何かちょっと喋りづらいなというそう いう雰囲気ではたくさんのことを喋って もらうというこのインタビュー調査の目的 を果たすことができなくなりますこの話し やすい雰囲気相手の立場でよく考え ましょうというのが1つ目の気をつけて 欲しい点ということになりますそして次 32ページに移りますがこちら第2点目 えー第2に調査対象者との間でラポールを 構築するということがここで書かれてい ますえラポールというのはま相手から見た 時にまこの人だったらちょっと信用しても いいかなという関係性を気づけている状態

44:19 のことを相手とのラポールという風に言い ますでこのインタビュー調査の場合話を 聞く側と話をま聞かれる側調査対象者その 場で初めて会うということが多いですよね 皆さんがインタビュー調査やる時にはもし かしたら皆さんの友達であったり周りの お父さんお母さんや親戚のような大人よく 知ってる人にインタビューをするという こともあるかもしれませんがま基本的には 調査対象者と調査する側はその場で初めて 会うで初めて会った人に対して自分の個人 的なこととかプライベートのことを ペラペラ喋る人ってあまりいないと思うん です皆さん自身もそう思うと思いますでも このインタビュー調査ではたくさん喋って もらわないと調査することにならないと

45:05 いうことでえ調査インタビュー調査の本番 を始める前に少しま雑談をしたりえ自分の 自己紹介をしたりというようなことをして 調査対象者に対して調査する側がえこの人 だったらま信用して少し話してもいいかな という風に感じてもらえるような努力をし ないと喋ってもらえませんよとこれが第2 の点ということになります そして第3はもうこれまで言ってきたこと の繰り返しになりますができるだけ調査 対象者から話を引き出すのが大事なんです よとえいうことを改めて第3の注意点とし てここに書いていますでこれはですね特に あの視会役まインタビューをえ回す

45:52 インタビューアーの役割をチームの中で 引き受ける人っていうのはおそらく会話が 上手だったりえ人と喋るのが得意な人が その視会の役割をえ当てわれるということ が多いと思うのですがそう喋ることが上手 だ喋ることが好きだという人が司会をやれ ばやるほどですねえ相手の話を聞かずに 司会者だけがどんどん自分の話をして しまうとまそれで会話が盛り上がることに もなるのかもしれないんですけれどもこれ はインタビュー調査ですから大事なのは インタビューの対象者にたくさん喋って もらうこと司会の方がたくさん喋ってる なんてことになったら本末店頭ですでです のでこの第3の注意点できるだけ相手から 話を引き出すというのが司会者の役割で

46:37 あって自分のことを色々喋るのが司会者の 役割ではないということには注意が必要と いうことですねそしてその下第4にその 司会者以外にもやはりその場に言合わせる 調査する側のメンバーは複数人いた方が いいということですえ本番が終わった後の 振り返りも重要だという話をしましたがえ 仮に音声や動画で記録を残していたとして もやっぱりインタビューをしていたその場 でその相手の話を聞いていたかどうかと いうのは解釈に影響が与えられると思い ますですので直接話を聞く司会者以外にも 調査する側が何人かその場に言合わせて 実際の様子を見てきてそして後の振り返り

47:24 であの人こんな表情で喋ってたねというよ なことを思い出しながら深い解釈に使え つげるということがすごく重要だというの がここでのポイントになりますそして最後 注意点の5番目なんですが先ほどのコラム の33ページを飛ばして次の34ページ ですねこちらに移ってくださいえ34 ページに第5の注意点というのが書かれて いますそれは時間をうまくコントロール することだとえ途中でも言いましたが調査 対象者のことを考えると2時間も3時間も インタビューの協力を得るっていうのは 難しいと思います集中力も続かないと思い ますですのでま1時間なり1時間半なり 限られた時間相手が協力してくれる時間の 中でできるだけ調査の目的を果たせるよう

48:14 に司会者もうまく相手の話を引き出したり あるいはその司会者の周辺のえメンバーも その相手が喋ってくれるようにいろんな サポートをするということも重要だとこの 時間を守りましょうということも相手が 本音を喋ってくれるかどうかまさに相手と のラポールを築づけるかどうかということ にも関わってくるとこの時間に注意をし ましょうということも注意して欲しいこと の5番目として教科書ではあげられてい ます以上がインタビュー法の基本という ことになります第2章の重要な点に絞って ここまで解説をしてきました では続いて第3章観察法の内容に入ります え教科書は37ページを開いてくださいま 本文は次の38ページからですね次の

49:05 ページに移りましょうえっとまず最初38 ページにこの初めにということが書かれて いますがこの中で特にここでご紹介したい ことがこの教科書で青い字になってる ところですえ特にこの今黄色いマーカーを 画面上に表示させていますけれどもこの 言葉にされない人々の思いこれを発見する のがこの第3章の観察法という調査だと いうことがポイントですえ先ほどの第2章 のインタビュー法というのは調査対象者の 協力してくれる人に色々と喋ってもらって その喋ってる会話の中身使われてる言葉 から何か新たな発見をしようというのが インタビュー調査でしたけれども実は我々

49:51 人間というのは自分が思ってることをその まま言葉に100%表現できるかと言うと 必ずしもそうではありません皆さんも自分 自身振り返っていただいたらそういう経験 ないでしょうか自分の本当に言いたいこと や自分の気持ちを正確に言葉にして他の人 に伝えるなかなか難しいことじゃないかと 思いますこういった市場調査の調査のえ時 にもやはり調査に協力してくれた人が本当 にその人が感じてること本音の部分え正直 なところを言葉に100%うまく表現して 喋ってくれるとは限らないとやっぱり限界 があるとその限界を補う乗り越えるために 近年注目されてるのがこの観察法という 調査の仕方ですま言葉から分かる通りやり 方としてはやることとしては観察ですえー

50:43 他の人がやってることを見る観察するそう いう調査だということですまそれだけ聞く と簡単な調査のように思えるかもしれませ んがま実際にはそうじゃなくて色々と学ん でいただくことがありますそれをこの第3 章で説明していきますまずえこの初めにの 最後にも書いてますがこの第3章ではえ こちらこれ読み方はアイデオという風に 読みますアメリカのカリフォルニア州にえ 本拠地を置いているデザイン会社の アイデオあの世界的によく知られている 会社なのですがこちらの会社が過去に 手掛けた2つのATMあの銀行などにある えお金を出し入れする機会ですねATMの デザインを行いましたとその事例が第3章 の前半で紹介されていますあのこちらも

51:34 この動画では解説をしませんので皆さん それぞれで予習をしてこのアイデアの部分 をえよく理解をしてくださいただこのえ アイデオのケースに関してはこの皆さんで この教科書を読んでいただくことともう1 つえ特にこの2つのATMデザインとここ に書いていますが2つ目の方のあの スペインの銀行向けに開発したATMの デザインについてはえネット上でえ YouTubeで見ることができる動画が ありますえこちらの方を是非皆さん自身で え見てみてくださいこの後はその見るため のURLの情報を画面に出します [音楽]

52:48 はいえではケースで取り上げたアイデオの ATMの開発というところでもえ様々な人 のえ観察をしてヒントを得たというお話が あったと思いますがこの観察法という探索 的調査具体的にどう進めるのか説明をして いきますえっとまずこちらはえ3章の ケースのお話が終わった後の46ページ えっとま項目自体は前の45ページから 始まってますが観察法の進め方という ところの冒頭のお 話の上にある図ですね観察法の進め方と いうのを今画面に表示をしていますえ こちらあの4段階で書かれていますが3 段階目がま観察調査の本番です観察と書か

53:38 れてるとこですねただその前後にもやら なきゃいけないことがあるとこれは先ほど の第2章のインタビュー法と同じですえ人 の話を聞くあるいは何かを観察するだけが 調査ではありませんその調査の本番の前に も後にもやらなやらなければいけないこと が色々とありますとこれは先ほどの インタビュー法と共通していますこの観察 法でも事前の準備と本番が終わった後に やるべきことというのがありますそれを 順番に今から説明をしていきます えまず最初 は基礎情報の理解ということですねえー 実際に何か人々が行っている場所消費が 行われている現場に行って観察をする前に まずは事前に分かることはえ調べておき

54:27 ましょうということですえこの事例にして いるAの開発ということで言うと例えば 技術的にATMを作ったりえ操作したり するのに必要な技術に関する知識は調査 する側はあらかじめ勉強をしておく あるいは銀行が提供しているえそのATM のサービス具体的にどんな銀行がどんな サービスを提供していてお客さんの評価は どんな風なのかと使い勝手がいいのか悪い のかとそういったことも事前に調べれる ことがあるのであれば調べておきましょう とまここにえ上から5行目に土地という 言葉がありますけれどもこのATMの使っ ている人たちの観察をする前にまずはその ATMを作ってる側も使う側もどんな状況 に現在置かれてるのかということを大体

55:16 ざっくりとしたことでもいいから理解して おきましょうそれをここでは土地感をつけ ておくという表現で説明をしていますそれ からその下に書いてることですけども観察 の分析には比較対象になるものがあると 色々とえ見ている側観察する側も気づく ことが多いことがあると言われています そのためにここで青いマーカーを引いてい ますがアナロガスリサーチというものも 有効だという風に言われています アナロガスリサーチえこれはアナロジーと いう言葉からできているのがアナロガスと いう言葉なんですけれどもアナロジーと いうのはヒということです他のものに 例えるというのが比由ですねえこの アナガスリサーチというのも今回のこのえ

56:02 アイデオのケースで言うとATMという あの銀行でお金を下ろす児童の機械が調査 の対象のメインなんですけれどもATMと 同じような他の機会ATMのようなここが 比の部分ですねえATMのような他の機会 に関しても何か知っておくとヒントになる ことがあるんじゃないだろうかと例えば 先ほどのケースで言うとえセルフサービス のガソリンスタンドを観察しに行ったと いうことが紹介されていたと思います セルフサービスのガソリンスタンドま車や バイクを乗る人は使ったことがあると思い ますけどもお客さんが自ら操作をするその ためのタッチパネルやボタンがついている でお金の出し入れも行うこういう風に 考えるとセルフサービスのガソリン

56:49 スタンドの機械とATMは共通点が多い わけですですのであくまでも調査対象の メインはATMに関することなんだけれど もそれと比較するあるいは似てる部分に 気づくための調査として事前にこの ガソリンスタンドのセルフサービスの機会 も調べておいたというのが先ほどのケース で紹介されていたと思いますまこういった え方法を通じて実際に現場に行って観察 する前に分かることは知っておきましょう ということがこの基礎情報の理解という 作業ですそしてその下観察の準備という ことであれが2つ目のやらなきゃいけない 事前に準備しなければいけないことです けどまずは観察の手法を検討しましょうと いうことですえ先ほど第2章の

57:37 インタビュー調査ではグループ インタビューとデプスインタビューと2つ えインタビューのやり方がありますという 説明をしましたがこの観察法でもいくつか のタイプがあるということですねこの教科 書では見る頼む試すこの3つえ観察の手法 があるという風な説明の仕方をしています え詳しい説明は次の47ページの方にえ 説明が続きますまずえ見る観察調査という のはえ相手に答えてもらう言ってもらうの ではなくて何も喋ってもらわずに実際にえ その消費者であったりサービスの利用者が 使っているところ消費活動を行ってる ところを何もこちらからは聞かずにただ

58:25 見せてもらうこれが見る観察調査という ところですねえ先ほどのアイデオのケース でえウェルズファーゴあのカリフロニアの 銀行えの調査でえ6か所のATMの機会の 前でひたすらATMを操作してお金を 出し入れしてる人の様子を観察していたと いうことが紹介されていたと思いますが これが見る観察調査ということですであの この下に青いマーカーを引いてFly onザウルえフライというのはハエですね えフライオンウォールというのは壁に 止まっている晴ええ皆さんの家でこういう 状況があるかどうか分かりませんがあ密か に家の壁とかえ柱の上とかに止まってえ

59:11 何か獲物を狙ってるというイメージがある 虫ですよねまるでそのハエのように静かに その場にいて何かをじっくり見ていると いうイメージでこのフライオonオンザ ウォールのようにその消費の現場で人々の 様子を観察しようというのがまアイデオで はえキャッチフレーズとして言われている そうです 次に頼む観察調査これはえ見させて くださいと誰かにお願いをして頼んでえ 観察をさせてもらうというやり方ですでえ ま先ほどのATMを操作してるってのは 街中にもATMが置かれてるところは多い のでそこに行ってま勝手に観察をしてると いうことなんですがま街中でえ人々の様子 を見れるようなテーマであればいいんです

1:00:02 けれども例えば家の中で行われてることお 風呂に入ってるシーンとかトイレを使っ てるシーンとかが典型的だと思いますがま 少し街中で観察しようと思ってもできない ようなところでもええ家庭用の洗剤であっ たり家庭用品を作ってるメーカーにとって はそういうお風呂に入ってるところとか トイレを使ってるところってのは是非観察 したいところでありますよねまそういった えお願いしないと見せてもらえないような え家の中で行われてることはその典型だと 思いますけどもそういったことをえお願い をしてえ調査をするというのが頼む観察 調査ということになりますでえっと次の ページに移りますがえ3つ目 のえ観察のやり方というのが試すという

1:00:52 やり方だとであの今も言いましたけど ちょっとお願いしないと見れないようなえ 観察できないようなシチュエーションも 生活の中にはありますねということを言い ましたがお願いしても見せてもらえない ようなま先ほどから言ってるトイレの様子 なんていうのはお願いしても見せてもらえ ないと思いますしお風呂に入ってる様子 だってなかなか見せてくれるって人はい ないと思いますもしそういう無理な人に 頼むのが無理な状況であればま自分自身が 観察対象だと自分で試してえ自分を客観的 にえ観察するというのがこの試す観察法と いうことですま先ほどのケースのアイデオ のケースでも自分たち自身調査する側の 自分たち自身も色々な条件でATMを実際

1:01:39 に使ってえ自分自身の行動を観察すると いうことをやってた様子が描かれていたか と思いますまこれが試すやり方とまあの 目的や可能性を考えてえ見るだけの観察 調査それから誰かに頼んで見させてもらう 調査そしてもうえ見ることが難しい場合は 自分自身を観察対象にして実際に自分で 試す観察調査とま大きくこの3つの手法が ありますというのがここまでの説明です そして次に準備する作業のその2ですが こちらリクルーティングこれはあの先ほど のインタビュー調査第2章のインタビュー 調査でもありましたね誰にえ協力して もらうかとえこの観察法で言うと誰を観察

1:02:25 するのかというのがここで言う リクルーティング調査対象者をどうやって 選ぶのかということですねで先ほどの ATMのケースでも色々と書かれていたと 思いますがあのポイントは次の49ページ の上に移ってくださいこちらですえこの図 の3の23え49ページの上に書かれて いると思いますがこの観察調査ではえ 世の中にたくさんいろんな人がいる中で どんな人を調査対象に選んだ方が色々な 発見につがるかと言うとこの図で言うと左 の橋と右の橋に描かれている極端な人たち 極端なことをやってる人たち極端なことを 考えてる人たちこういった人たちが調査

1:03:12 対象としては非常にえ価値があるという風 に観察法では考えられますえこの図の 真ん中の辺りま普通図の人たち平均的な 行動や考え方持ってる人たちのことを知る というのも市場調査ではすごく重要なこと なんですがそれはえアンケート調査であっ たり先ほど第2章のえやり方である インタビュー調査とえ多くの比較的多くの 人たちのいろんな考えを聞いて平均的な 消費者のイメージを探っていくというため にはそういったアンケート調査や インタビュー調査の方が向いてると言われ てますでもこの観察調査は極端なことをし ている人たちATMのあの開発でも極端な 行動を取ってATMを使ってる人たちがい たという話があったと思いますけどもなぜ

1:04:02 その人はそんな変なことをやってるのか 極端な行動をしてるのかとそこには何か 理由があるのではないだろうかということ から何かヒントを得ていくと今はそういう 限られた人しかそういうことやってないか もしれないけどもう少し状況が変わあっ たり時間が経ったりすると他の人たちも そういう極端なことちょっと今は変わっ てるなと思うことをやらなきゃいけない ことがそういうシチュエーションが来るか もしれないその時のためのヒントになるの がこの極端な人たちが今やってることそれ を観察することで何か新しいことのヒント を掴もうと観察調査ではこの極端な人を リクルーティングするってことも非常に よく行われてるというのがここで説明され ていることです そしてこのページの下にきますでえその

1:04:52 ような準備をした上で観察の本番を迎える というところなんですがえここで1つまた 皆さんには動画を見ていただきたいと思い ますこれはあのすごくえもう15年か20 年ぐらい前にテレビでやっていた映像を私 の方でちょっと保存をしていてそれを今回 皆さんに見ていただけるようにしたえその 動画がありますYouTubeにはあげて いません他のところには保存している動画 でえ実際にえ観察調査がこのように行われ ているとえいうことを紹介しているドラマ 自立ての映像ですであのこの教科書の今見 ているページの1つ前のページにこちらえ この48ページの上にえ写真の3の7と いうことでえトイレが読書スペースになっ てる人のインタビューした時に撮った写真

1:05:41 というのがここに載ってますけれどもま皆 さんの中にももしかしたらいるかもしれ ませんがトイレでゆっくり時間を使って 楽しんでるという人もいるかもしれません ねこの写真提供と書いてますけども覇王と いうのは日本で1番大きなえ生活雑貨を 作っているメーカーですえトイレの洗剤で あったりえそういうものを使作っている メーカーですこの生活人々の家の中で使う 様々なものを作ってる顔がまトイレの中と いうまその非常にプライバシーの高い ところで人々がどんなことをしているの かっていうのはこれは知りたくて知りたく てしょうがない情報ですねで実は今から皆 さんに見ていただく動画もこの顔で実際に こんなことをやりましたということを後で

1:06:27 再現するドラマとして作っている番組の中 の一部の映像を皆さんには見ていただき ますこれを見ていただくことで観察調査と いうのが実際に企業でどのように行われ てるかということのイメージを掴んで もらえるんじゃないかなという風に思い ますでは再び皆さん自身の作業で動画を見 てください

1:07:13 [音楽] え観察観察調査で実際に家庭に訪問して そこで発見したことがこのえアタックネオ という商品には非常に大きな影響があった ということがお分かりかと思いますえ今 画面では教科書49ページに戻っています え実際にえ準備をした後にえ現地で観察を する時の注意点ということがここで求め られていますえまずこちら観察をえ実施し ましょうとでえ今の顔の人たちがやった 調査でもそうでしたけれどもあの依頼を する調査ですねえ自宅にお邪魔をして選択 をしている様子を観察させてもらうという

1:08:02 調査ま映像の中では2人の調査員がえ訪問 してるという描かれ方をしていましたがえ 本当にえ実際企業で行われてる調査でも あまり大人数ではえ訪れないとあの第2章 でインタビュー予法の説明をした時にえ 現場でお話を聞く人数は司会者1人では なくて他人数いた方がいいとえそうそう することによって色々な観点で インタビュー調査の後に議論することが できるということは説明しましたそれは 観察法でも同じなんですけれどもただえ プライベートなところえ自宅のようなそう いうところに大人数で訪れることは難しい とえま失礼に当たるということなのでここ の青いマーカーのところに書いてる通り 大体23名調査員が訪れるっていうのがま

1:08:52 条件ではないかという風に考えられます ただえその現場に行くことができる人数が 限られる分きちんと記録を取ってえ調査し 終わった後に持ち帰ってそれを他の商品の メンバーと共有をするということの重要性 えこれはインタビュー調査と同じ共通点だ という風に言えます え今の話がこちらの2番のデータ整理と 共有とところに関係してきますがえっと 教科書の説明は次のページにえまたがって いますね50ページに移ってくださいえ こちらに書いてある説明でえ重要なのが こちらのこのダウンロードと呼ばれる作業 ですまダウンロードと言うと一般的には

1:09:41 ファイルをダウンロードするとかえアプリ をダウンロードするそういう形で言葉とし ては皆さんも馴染みがあるかと思いますが この調査においてダウンロードというのは 現場で記録してきた写真や映像手書きの メモそういったものを一旦えメンバーに 共有できるような形でえ見る形見るように することこれをダウンロードという風に 言いますえこのページの上にその写真の 実例がありますねダウンロード中の模様と これはえ観察した現場で撮ってきた写真を ま壁一面にこうやってま神に印刷したもの を貼り付けてえ他のメンバーと共にその 現場の様子が少しでも伝わるような形で 情報共有をするとえそしてこの様子を眺め ながら気づいたことについて色々と議論を

1:10:29 して考察を深めるという作業がこの ダウンロードという作業ですねえ インタビュー調査の時と同様にえ調査の 本番が終わった後このような形でメンバー で情報共有をした上でえ考察を深める議論 を色々として商品のアイデアを熱っていく という作業が非常に重要になるということ がこのダウンロードという言葉と共に皆 さんに理解していただければという風に 思いますでえっとこの50ページの下の ところに青い字で書いていますけれどもえ このダウンロードの作業の時には推測や 決めつけ評価はしないということが重要だ という風に言われていますどういうことか と言うとま写真に映ってるものを見て あるいは現場で見てきたことを思い出して

1:11:17 えこの時にこの人はこういう行動を取って いたこの人はこの時にこういう作業をして いたこれは事実の確認ですね実際にその人 がこんなことをしていたとでその人がどう してそんなことをしていたのかとかそれは やりやすそうだったのかやりにくそうだっ たのかえそれは正しい使い方だったのか どうなのかこういったことは事実という よりは見た人の価値観に基づく評価や解釈 であったりするわけですねえこういうその 分析をする作業の時は事実は事実その事実 から考えたことや考察を深めたこと あるいは推測この事実と推測というものは きちんと区別して議論するってことが重要 ですこの2つがえ非常に区別されない形で 議論するとえ色々と議論がやこしくなっ

1:12:08 たりあるいは事実と違うことがまるで事実 家のように誤解されたりといったような ことがありますこの観察調査というのは 実際に現場で見てきた事実とそこから考察 を深めるとこの2つのプロセスを分けると いうことがえ消費者が直接感じていること 消費者が無意識のうちに思ってることを 理解を深めるためには非常に重要になると いうことがポイントになるかと思いますえ 先ほど見ていただいた映像でもえ見ている 顔の社員の方の人はそんなに一度に たくさん洗ったらあの汚れ落ちが悪くなる のにとかえあまり水はあの風呂の後の水を 使わない方がいいのにという風なことを心 の中で思ってはいたと思いますけどこれは その人の評価のところですね実際にはえ

1:12:57 日本の家庭の主婦の方はえ子供さんが たくさんいるような家庭だったら選択を 1度に洗った方が効率的だという風に考え てそういう行動を取ってるこの事実とそこ から見えてくるえもう少しえ1度に選択 する手間を省けるような潜在があればより 便利になるんじゃないだろうかという推測 この事実と推測をきちんと区別するという ことがえこのプロセスでは重要かという風 に考えますでは第3章観察法の最後のお話 に入ります教科書52ページから観察法で 気をつけることえ第2章のインタビュー法 と同じくえこの観察法も流通学大学の社会 競争活動でえ商品をやったりする学生の皆

1:13:46 さんにも是非実践実践して欲しい調査法 ですもし皆さんが行う場合にこういう点に 気をつけてくださいというのがこの気を つけることというところでいくつか示され ていますまず1つ目はこの52ページの下 のところ潜入感を覆返されに行こうえ実際 に現場に行って観察をしてそこで何か 気づくということが非常に重要な調査法な わけですけれどもえ自分が以前から持って いるえ自分の中での常識であったり 当たり前だと思っている観点ま日常の生活 をする時にはそういった自分の考えを持っ てることが重要なんですけれども観察調査 を行う際にはその自分が頭の中に前から 持っている当たり前だと思ってる考えは 一旦横に置いて純粋に消費の現場でどんな

1:14:38 ことが行われてるのかという事実を見に 行くそして事実から新たに気づいた今まで の自分ではよく分からなかったこと新しい 発見あるってことを目指すまこれがこの 観察調査では非常に重要だえそういうこと でこの潜入感を覆えに行こうということが 注意点の1つ目としてここで示されてい ますそして次のページ53ページですね 53ページのえ上のところに2番目のま 留意点としてえ調査協力者を尊重しようと この観察調査はえまお願いをして観察させ てもらう場合もそうですしま街中とかでえ こちらが勝手にえ誰かの行動を観察すると いう場合もそうですがえ調査をこちらを

1:15:27 する側相手はその調査に協力してくれてる 側えその調査にえ自分の意思があったか どうかに関わらず協力してくれてる人たち のことにことを尊重しようというのがこの 2番目の注意点ですねあのこの教科書にも 書いていますけれども街中で観察してたら こんな変なことしてる人がいたっていうな ことをSNSにあげたりというのは全く 相手のことを尊重してない行為だというの は皆さんもよく分かるかと思います ましししてお願いをして観察をしてえご 自宅にお邪魔して選択をしてるところを 観察させてもらうそんな調査をしているに も関わらずそのプライバシーに関わるよう なことを他の人に言ってしまうまこんな ことは問題外の行動だということは皆さん も分かるかと思いますま当たり前のことな んですがそういったことは絶対にしない

1:16:15 ようにというのがこの調査協力者を尊重 しようということですでその観察する場合 もこの公共の場所例えば駅前であるとかえ 人が多く歩いている通りであるとかそう いったところで観察する場でもやはりえ 勝手にこちらが観察をしているだけです からその町通りを歩いている人であったり 町にえいる人を勝手に写真に撮ったりその 人のプライバシーがえ名誉を損うような ことを勝手にしてしまうとことは言後同 ですそういった点にも非常に注意をして 観察をして欲しいというのがこの3番目の 注意点ですでえまあのお願いをして調査を する場合だったらえ写真を撮っていいです

1:17:03 かと聞く相手がいるケースですけれども 街中や公共の場所で観察をしてるっていう 場合には写真を撮ってもいいですかという ようなことはお願いはなかなかできない ですよねですのでこの図ノさんの例はこれ は写真を撮れない場所でしかもま プライバシーに関わるような場所で非常に デリケートなケースでえ写真が撮れない 動画も撮れないためにま手書きでささっと その時の様子をこういう風にイラストに 残しておいて後からこれを見た時にあこの 時この患者さんはこんなことをしていたえ お医者さんはこういう姿勢で患者さんと 向き合っていたまそういう現場の様子を 思い出すことができるまこういう手書きの イラストという形でえ配慮した記録の取り

1:17:48 方をするということもこういった配慮も 非常に重要だということも皆さん是非理解 をして欲しいという風に思いますでえっと 次の最後の55ページのところに話が続い ているんですけれども特にあの学生の皆 さんがこういった観察調査をする時にと いうことでえ1つ心がけて欲しいことが この55ページの上のところに書いてあり ますあごめんなさいちょっと操作を間違え ました はいここですねえ街中で観察調査をして いる時にえその施設の人であったり 通りかかった大人の人に君は一体何をし てるのかとどこの誰なのか身分を明かし なさいという風にま声をかけられ るっていうようなこともあるかと思います

1:18:35 ま学生の皆さんであれば自分の身分を きちんと正直に答えてこういう目的でえ 学校の勉強のために研究のためにこういう 調査をしていますということを正直に 伝えるというのが1番だと思います変な嘘 をついたりえ黙って逃げたりということに なるのは余計に相手のえ方に迷惑をかける ことにもつがりますのでえそういうことは しないように注意をして欲しいということ が最後の注意点として皆さんにお伝えし たいことですえ是非こういった注意点も ありますがえ相手に聞いても分からない ようなその人の本心や本音の行動を観察 するというこの観察調査えこれも消費企画 を実践する時には是非皆さんにやって 欲しい調査法だということを最後にもう

1:19:22 1度お伝えをしてえ終わりたいと思います [音楽]

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