簡単なまとめ
この動画では、開脚時に膝が伸びない人が、膝を伸ばせるようにするための方法を解説しています。重要なポイントは、膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋を意識して使えるようにすること、そして、神経の流れを良くするために腰椎神経叢を確保した状態で行うトレーニングです。
- 膝を伸ばすには大腿四頭筋を収縮させて使えるようにする
- 腰椎神経叢を確保し、神経の流れが良い状態で行う
- 足指を握り込み、足関節を背屈させ、膝関節を進展させる運動を行う
開脚で膝が伸ばせない
開脚で膝が伸びない原因は、膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋を使っていないことが考えられます。多くの人が、腿裏のハムストリングスや膝裏の筋肉が硬いからだと考えがちですが、膝を伸ばすためには、大腿四頭筋を収縮させて使えるようにすることが重要です。大腿四頭筋は、内側広筋、中間広筋、外側広筋、大腿直筋の4つから構成されており、これらの筋肉が収縮することで膝関節が伸展します。
大腿四頭筋トレーニング
大腿四頭筋を収縮させるためには、神経の流れが良い状態で行うことが重要です。下肢の筋肉は、腰骨から足の末端に流れる腰椎神経叢の支配を受けています。開脚を行う際には、この神経の流れを確保することが大切です。骨盤が後傾して腰が曲がると神経の流れを阻害するため、ヨガブロックなどで高さをつけ、腰椎神経叢を確保します。トレーニングでは、足指を握り込み、足関節を背屈させ、しっかりと足を止めて膝関節を進展させます。この時、長母趾屈筋、長趾屈筋、前脛骨筋、大腿四頭筋を同時に収縮させるように意識します。特に大腿直筋は、骨盤の前下腸骨棘から膝につく筋肉であり、膝を伸ばす作用と骨盤を立てる作用があります。大腿直筋を使えるようにすると、骨盤を立て、開脚姿勢をさらに安定させることができます。
まとめ
開脚で膝が曲がって伸ばせない場合は、腰椎神経を意識し、長母趾屈筋、長趾屈筋、前脛骨筋、大腿四頭筋を同時に収縮できるようにトレーニングします。大腿四頭筋を使えるようにすることで、膝をしっかりと伸ばせるようにしましょう。

