【トランプ大統領 演説解説】中東支局・増尾支局長「実態とかけ離れている」 イラン革命防衛隊は「壊滅していない」 イスラエルのアピールから見える意図|TBS NEWS DIG

簡単なまとめ

この動画では、麻生尾さんがトランプ氏の演説とネタニヤフ首相のメッセージをどのように聞いたかについて解説しています。トランプ氏の演説は目新しい情報がなく、現実との乖離が見られる点が指摘されています。一方、ネタニヤフ首相は勝利宣言とも取れるメッセージを発信し、国内向けの政治的アピールを強めていると分析されています。また、レバノンの現状やイランの代理勢力への支援継続についても議論されています。

  • トランプ氏の演説は現実との乖離が見られる
  • ネタニヤフ首相は勝利宣言とも取れるメッセージを発信
  • レバノンとの戦闘は継続の可能性
  • イランは代理勢力への支援を継続

トランプ氏の演説に対する評価

トランプ氏の演説は、これまで彼が主張してきたことの総集編であり、目新しい情報はないと評価されています。特に、イランの革命防衛隊の壊滅や核の脅威の消滅といった主張は、現実の中東情勢とはかけ離れていると指摘されています。例えば、革命防衛隊は戦略的に攻撃を続けており、イラン国内には核兵器製造が可能な高濃縮ウランが依然として存在しています。

ネタニヤフ首相のメッセージ

ネタニヤフ首相は、ユダヤ教のお祭りの前に勝利宣言とも取れるメッセージを発信しました。これは、内心では戦争を継続したいと考えていると見られる同氏の従来の姿勢とは異なると指摘されています。この変化は、トランプ氏が早期停戦を図る可能性が高まっていることを受け、ネタニヤフ首相が自身の成果をアピールし、国内での支持を固めようとする意図があると分析されています。総選挙を控えていることも、このアピールを強める要因となっています。

レバノンの現状

イスラエルはイランとの戦闘を終えたとしても、レバノンとの戦闘は終えられないという情報があります。イスラエルはアメリカに対し、レバノンを拠点とするヒズボラとの争いを停戦協議に含めないよう求めています。レバノンはイスラエルと陸続きであり、イスラエル北部住民はヒズボラの脅威を排除したいと考えています。ネタニヤフ首相にとっても、ヒズボラを叩くことは支持率向上につながる可能性があります。

イランの代理勢力への支援

トランプ氏は、イランが代理勢力を使って国外に影響力を及ぼすことを阻止するという目標がほぼ達成に近づいていると主張していますが、専門家はこれに異議を唱えています。ヒズボラやイエメンのフーシ派など、イランが支援する武装組織は依然として戦闘能力を維持しています。イランの最高指導者はヒズボラへの支援を明言しており、今後もイランの支援を受けた対イスラエル攻撃が継続される可能性が高いです。

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文字起こし

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0:00 麻生尾さんはどう聞きましたか?この演説。 そうですね、あの先ほどライスタジオとそして局長もあの言っているようにですね。ま、特に目新しい情報というのはなくて、むしろこれまでトランプ氏が言っていたことのこう総集編と言いますか、あの同じことを言っているような印象を受けました。あのま、それだけではなくてですね、少しこう高都合に解釈していると言いますか、現実で今東上、中東で起こっ と、ま、少し駆け離れたところもあるんじゃないかという風に思ったんです。 で、具体的にですけれども、あの、トランプ者演説の中でイランの革命防衛隊の式系統を壊滅させたと、もう脅威ではないとなをしていました。このイランの革命防衛隊というのはですね、あの最高指導者直轄のですね、ま、いわゆる、ま、中東各地に攻撃を行っている、ま、軍事の主体になりますけれども、ま、ここはもう壊滅状態なんだと脅威ではないんだという風に繰り返していました。

0:50 ま、ただですね、この戦争が始まって以降 ですね、この革命防衛隊が壊滅状態にある 式系統が乱れているというような兆候は 全くなくてですね、あの、むしろですね、 ま、戦略的に、ま、イスラエルでありまし たりとか、イスラエルだけではなくて、 今回は、ま、湾ンガ諸国ですね、あの、 湾ンガン諸国の中の例えばアメリカ軍で あったりとか、あの、ま、そういった基地 であったりとか、あの、他の民間施設も 含めて、ま、攻撃用を行っている。これは 戦略的に行っていますし、ま、壊滅させた という一方でですね、ま、今日イスラエル ではですね、あのこの戦争が始まって以降 、ま、最大規模という風に言われるような 攻撃も行われているんです。ま、ですので この壊滅させたということは、ま、あの、 現実で今起きていることとは少し帰りが あるんだろうという風な印象を受けました 。それから、え、核についても言及してい

1:36 ましたね。あの、核のこの核兵器を持たせ ないこの脅威もなくなった。そのような ことも言っていましたけれども、あの イランではですね、あの高能縮、ま、 60%に濃縮されたウランというものがま 、400km、450kmあるという風に されていまして、これは濃縮をさらに 高めると、あの、各、あの、兵器に、ま、 10核のミサイルですね、これ10ぐらい 作れるという風にもされているものがまだ イラン国内にはあるわけです。で、今回 アメリカもイスラエルもそうした高能色 ウ覧をですね、これを奪うんだと、あの、 この危機をなくすんだということで目標 掲げでやっていましたけれども、まだそう いった状況にも至っていない。ただ一方で トランプ氏は、ま、そういった脅威は なくなったんだという風に共弁しています ので、やはりあのトランプさんが言うこと と実態が現場の実態というののこの

2:22 駆け離れというのを改めて感じたような そういった演説だったという風に感じてい ます。はい。あの、ま、原油価格なり、 ガソリン価格なりが上がっているのは、ま 、自分たちが戦争を始めたからじゃなくて 、ま、これはイランがフォルムズ海峡を 事実上シャットダウンしてるからだと。 イランが悪いのだと。ま、そうかもしれ ないけど、でもそのきっかけ作ったのは アメリカですよねと、ま、思わざるを得 ないんですけれども、その上でそのもう1 つのアクターですね。つまりイスラエル。 イスラエルはこの今ちょうどユダヤ教のお祭りの頃だと思いますけれどもそれに入る辺りでこのネタニアフ首相がメッセージ出してたかと思いますけれどもあれについてはま総さんどういう風にご覧になりましたか?

3:12 そうですね。あのネタニア省もですね 3月の31日ですね。先月の31 日あのこのお祭りの前日にですね。 で、あの、どういったメッセージかなと いうのをですね、興味深く見ていたんです けれども、あの、想像と反してですね、ま 、ある種の勝利宣言のようにも聞こえる ようなメッセージだったんですね。あの、 ネタニア不はですね、あの、ま、内心では この戦争をできるだけ続けていきたい、 できるだけイランに対してダメージを与え たいという風に考えているという風に見 られていますので、ま、これまでの演説を 見てみるとですね、まだやらなくてはいけ ないんだと。体制というものをこれ転換し なくてはいけないんだ。それに向けて叩く 必要がある。そして国民が立ち上がらなく てはいけないという風なメッセージを、ま 、そういったメッセージをこれまで強行な ものをですね、出していましたけれども、 この昨い現事時間ですね、昨い出した

4:00 メッセージの中では、ま、我々はもう イランは脅威とは見なしていないと、あの 、核の開発能力もそれからミサイルの生産 能力も、ま、潰すことができたんだという ような、ま、そういったメッセージに、ま 、あるし切り替えたような印象なんです。 で、これというのはやはり、ま、あの、 少し前からですね、トランプさんが、ま、 早期にこれ停戦をして、ま、を図るんでは ないか、ま、そういったこう観測が高まっ てきた辺りからですね、あの、 ネタニアフィもですね、ま、少しずつこの これまで述べてきた、あ、発言を修正して きて自分たちはもうすでに勝っているんだ と、ま、そういったことを述べ始めてきて いるんですね。あの、このトランプさんの この動きに合わせるような形で、あの、 ネタニアは不もですね、ま、勝利宣言、 あの、することによって、ま、早期でこれ が終わってしまって、この衝突が終わり、

4:46 終わってですね、結局最初に掲げていた 目標がこう達成できなかったとしても、ま 、自分たちはもう勝つったんですよと、ま 、そういったアピールをしたかったという 狙いもあると思います。ネタニさん、あの 、今年はですね、あの、総選挙を控えてい ますので、国民的への国民に対するこの アピールというのをですね、あの、強めて きたなというような印象を受けました。 うん。あの、ま、どうしてもね、イラン、 イスラエル、そして、え、アメリカという 方に我々目が行くわけですけれども、実は あの2番目に大きな死者を出してるのは実 はレバノンですよね。この辺りの状況、 イスラエル、こちらの方はまだまだやる気 というか、そういう風に見ていいですか? そうですね。あの、これは、あの、 あくまで報道ベースですけれども、 イスラエルはこのイランとの戦闘を終えた としても、レバノンとの戦闘は終えられ

5:33 ないという風な、あの、情報というのが 多く上がってきているんです。あの、これ はですね、このアメリカとイランの協議が もしかしたら行われるかもしれないという 中で、イスラエルはアメリカ側に対して レバノンを拠点とするとの争いというのは その訂正の状況には含めないでくれと。ま 、つまり我々はこれからもレバノンと戦い たいんだと、ま、そういった意思を表示し たという風にされています。あの、 レバノンというのはイランと違って イスラエルとこう陸続きですので、あの、 このイスラエルの北部にいるこのレバノン 国境のですね、あの、イスラエルの北部に いる住民からもですね、あの、もう自分 たちはもうこの脅威は感じたくないという ことで、ま、レバノンのこの日ラをですね 、徹底的に叩きつさないといけない。 ま、そう、それができればですね、このネタニアさんの指示立向上にもつがりますので、ま、そういったところもあって、レバノンとこの日ボラとの戦いというのはまたイランの衝突は別の話という風に捉えてるという風に思っています。

6:27 なるほどですね。あの、トランプさんです ね、その 目的の達成してしつつある目的の中の1つ にそのイランが、ま、自分たちの代理勢力 を使ってその国外、ま、アメリカやそれ から国外にその影響力を及ぼすことがない ようにさせるのだと。で、これも、ま、 トランプさんの先ほどの話を、ま、 間に受ければですね、ほぼ完成に近づい てるという風に言ってますけれども、ま、 日ラ、ま、あれだけ、え、やられました けれども、意外にまだ戦闘能力もありそう ですし、イエメンの方もちょっときな臭い ということで、この部分についても トランプさんのこの見立てというのは現実 オンザグラウンドで起きていることとは ちょっと違うという風に見てますか? そうですね、やはりあのこのイランの、ま

7:13 、いわゆる新イラン武装組織ですよね。 イランが支援して、ま、代理として、ま、 動くという風に言われてるこういった組織 というのは、あの、先ほどだったであっ たりとか、イエメンの風以外にもイラクに もいますし、ま、中東各地にいます。で、 ま、そういったで、もちろんハマスもそう ですね、あの、ハマスに至っては、ま、今 極めて戦闘の能力というのは低くなりまし たけれども、もですね、あれだけあの、 去年イスラエルとやり合って叩かれた上で もですね、今回戦闘、ま、まともにできて いる、継続できているという状況があり ますし、ま、それは風射もそうですね。で 、あの、興味深いのはですね、あの、 新しいイランの最高所動者文字橋です けれども、これ昨日でしたでしょうか、 あの生命を出しまして、これは日ラの事務 総への当てた生命だったんです。で、その 生命の中で我々は今後もあなたたちを支援

8:00 しますよということを明確に、あの、言い 切ったんですね。で、これ、あの、先ほど 秋葉さんがおっしゃっていたように、その アメリカが求めている地域、地域勢力への ですね、支援を停止するということを、ま 、条件としてアメリカは突きつけているん ですけれども、ま、事実上ですね、イラン 側はいやいや我々はこれからも支援を続け ていくよということでですね、これについ ても否定した形ですので、あの、今後も これについてはですね、あの、イランの 支援力というのがですね、ま、対イス イスラエルに対して攻撃を続けていくと いう、続けていくということはこれ ほとんど間違いないんだろうという風に 思います。はい。 まさん、ありがとうございました。

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