簡単なまとめ
この動画では、自費移行におけるクロージングの重要性と具体的な方法について解説しています。柔道整復師が保険診療から自費診療へ移行する際に、患者さんとの合意形成を確実に行うための段階的なクロージング手法を提案し、治療内容、頻度、費用について患者さんの意向を確認し、最適な治療計画を立てることを推奨しています。無理な契約は避け、患者さんのニーズに合わせた提案をすることで、長期的な信頼関係を築くことの重要性を強調しています。
- 段階的なクロージングで合意形成を図る
- 治療内容、頻度、費用について明確な説明と確認を行う
- 患者さんの意向を尊重し、無理な契約は避ける
オープニング
小谷先生がブログ訪問への感謝を述べ、今回は自費移行におけるクロージングの重要性について語ることを伝えています。クロージングは、問診やカウンセリングを通じて患者さんと今後の治療方針を決定するプロセスであり、治療院においては患者さんが通院するかどうか、どのような形で通院するかを契約する意味合いを持ちます。
クロージングの重要性
クロージングは、治療を始めるにあたって非常に重要であるにも関わらず、多くの治療家の先生が見落としがちです。特に保険診療が中心だった柔道整復師は、問診を省略しがちですが、自費診療においては、患者さんの状態を把握し、適切な説明を行った上で、クロージングを行う必要があります。
段階的なクロージング
クロージングを成功させるためのコツは、段階的に行うことです。一度に全てを決めようとすると、患者さんにとってハードルが高くなる可能性があります。小谷先生は、自身が実践している方法として、まず治療内容についてクロージングを行い、次に通院頻度、最後に費用について確認していくという段階的なアプローチを紹介しています。
具体的なクロージングの手法
まず、治療内容について、どのような方法で治療を進めていくのかを説明し、患者さんの同意を得ます。次に、問診表などを参考に、患者さんに必要な通院頻度を提案し、通えるかどうかを確認します。最後に、通院頻度に基づいた費用を提示し、支払い方法について説明します。回数券がある場合は、そのメリットも伝え、患者さんが選択しやすいように配慮します。
クロージングがうまくいかない場合
もし患者さんが提案を受け入れない場合は、その理由を丁寧に聞き、代替案を提示します。しかし、どうしても合意に至らない場合は、無理に契約を進めるのではなく、正直に「うちでは難しい」と伝え、他の医療機関を紹介することも検討します。無理な契約は、後々のキャンセルにつながる可能性が高いため、避けるべきです。
合意形成の重要性
クロージングを通じて、治療家と患者さんの間で治療の方向性についてしっかりと合意形成を図ることが重要です。患者さんが納得した上で治療を進めることで、長期的な信頼関係を築き、良好な治療結果につながる可能性が高まります。クロージングは、単なる契約行為ではなく、患者さんとのコミュニケーションを通じて、より良い治療を提供するための重要なプロセスです。
クロージングの重要性の再確認
小谷先生は、改めてクロージングの重要性を強調し、動画を締めくくっています。

