経営入門B 第13回-1-質問への回答

簡単なまとめ

この動画では、企業のグローバル経営について解説します。まず、前回の授業の復習として、M&A、ジョイントベンチャー、資本関係のある提携、M&A失敗時の負債、社内ベンチャーに関する質問に回答します。

  • M&Aでは、買収後の協力体制や経営者の処遇について契約で定めることが重要です。
  • ジョイントベンチャーでは、出資額に応じた発言権が優先されるのが当然です。
  • 資本関係のある提携は、お互いのコミットメントを高めるメリットがあります。
  • M&A失敗時の負債は、合併の場合と買収の場合で責任の所在が異なります。
  • 社内ベンチャーの位置付けは、企業によって異なります。

M&Aに関する質問

M&Aで買収される側の企業が、買収後に抵抗せず協力してくれるかという質問に対し、実際には問題となるケースがあることを説明します。特に、技術者や経営者の能力を買ってM&Aを行った場合、その人材の流出を防ぐために契約を結ぶことがあります。役員以上であれば退職しないように契約を結ぶことも可能ですが、完全に拘束することはできません。一方で、買収後に経営者に残って欲しくないケースもあり、その場合は経営に関わらないという契約を結ぶこともあります。重要なのは、M&Aの売買契約において、当初の目的を達成できるような仕組みを整えることです。従業員の立場からすると、親会社が変わっても日々の業務に大きな変化はない場合が多く、協力的な姿勢が期待できます。

ジョイントベンチャーに関する質問

ジョイントベンチャーにおいて、出資額の大きい企業の意見が優先されるのではないかという質問に対し、出資額が多い企業の意見が優先されるのは当然であると説明します。出資額が多い企業は株主総会での議決権が強く、役員派遣においても主導権を握ることが一般的です。もし対等な関係を望むのであれば、出資額を同等にするか、複数の企業による合弁にして発言権を分散させる方法があります。ジョイントベンチャーの交渉においては、出資割合が法的に、会計的にどのような影響を与えるかを十分に考慮する必要があります。

資本関係のある提携とない提携の違いに関する質問

資本関係のある提携とない提携の違いについて、資本関係がある場合はお互いに株式を持ち合うことで、企業価値の変動が互いに影響し合うため、提携を成功させるためのコミットメントが高まると説明します。株式を持たない提携は、うまくいかなかった場合に解消しやすい一方、資本関係がある場合は、株価が下がるリスクがあるため、より本気で取り組む必要があります。資本関係があることの最大のメリットは、お互いのコミットメントを高めることができる点です。

M&A失敗時の負債に関する質問

M&Aが失敗し負債が発生した場合の責任について、M&Aの場合、買収した会社と買収された会社は法的に別会社であるため、親会社が子会社の負債を負担する必要はないと説明します。親会社の責任は、取得した株価の上限までです。一方、合併の場合は1つの会社になるため、倒産時の負債は会社全体で処理することになります。

社内ベンチャーに関する質問

社内ベンチャーの位置付けについて、企業によって異なるという見解を示します。キリンが医療事業に参入した当初は社内ベンチャーという位置付けでしたが、現在では既存の医療事業の延長として捉えられる可能性があります。新規事業が既存の事業とどの程度異なるかによって、社内ベンチャーとみなされるかどうかが変わってきます。

Summarize any YouTube video in seconds

Get summaries like this one for any video, in your language, with the free Summ app.

Download on the Apple Store
Get it on Google Play

文字起こし

YouTube Transcript Generator

0:02 それでは第13回の授業を始めたいと思い ます。え、今回は企業のグローバル経営に ついて話をしていきます。まず授業の本題 に入る前に、え、前回のオンデマンド授業 の 復習というか質問を出たものがいくつか ありますので、またこれもいくつか ピックアップしましたので、えっと、まず 先にこれを回答をします。まず1つ目、 MAで買収される側の企業は買収後買収し た企業に抵抗新たな価値を満たすために 協力をしてくれるんですか?て質問があり ました。で、これすごくいいポイントを 示していて、確かに買われた後の会社が、 え、買った企業のための活動してくれる かっていうのは非常にあ、クエッション マークがつきますよね。で、これは実際に

0:48 ある問題です。で、特に、え、問題になる のがある企業が特定の会社を賠償したと。 で、その企業がその会社を買収した理由に は、例えば技術力のある研究者がいたとか すごく優秀な、え、ま、経営者なり従業員 がいてその人の能力を勝ってそのM&Aを したっていうケースがあると思います。 特にベンチャー企業を買収するような場合 というのはベンチャー企業は、え、組織が 非常に小さいので個人の能力みたいなもの が大きく影響する可能性があります。で、 買収した後にそういう人にやめられちゃう と困るわけですよね。元々欲しかったその 会社の研究化の能力はある特定の個人とか に、え、意してる場合なんかが困るわけ です。なのでそういった場合にはそういう

1:33 人が退職をしないようにするっていう風な 契約もする時もあります。ただこれは1 従業員に対してはできないので、えっと、 役員以上のレベルだった場合には、え、 そのような、ま、契約を結ぶこともでき ます。ただ実際に、え、やめることを拘速 することはできないので、やめてしま、 例えば何年以内やめてしまったら、え、 買収した金額の一部を返してくださいね みたいな契約をして、え、なるべく 代謝しないような仕組みづりをしようとし たりします。ただ一方で買収をした後に その企業の経営者には残って欲しくない ケースもあるわけですよ。その経営者の色 が強い場合とかそういった場合には早く

2:21 退出してもらうように経営には関わらない という風な契約を結ぶケースもあったりし ます。い前せよ、ま、抵抗せずにっていう ところはなかなか難しい部分はあるんです けれども、えっと、少なくとも当初の目的 が達成できるような仕組みを、え、売買、 M&Aにおける売買契約においてちゃんと 仕めないといけないっていうのが実態問題 としてあります。ただ1従業員の身から すると、例えば親会社が変わるとか会社の 看板看板名前が変わろうとも日々の計活動 に変わらないわけです。え、もうすごく 端的に言うと場合によっては経営には全く 変わらないかもしれない。もしくは1人 ぐらい、え、買収をした会社から役員が 派遣されてくるかもしれない。その程度

3:07 あれば、その程度であれば今までと企業 活動はほとんど変わらないわけなので、 新しい価値を生み出すために協力して くれる可能性は多いにあると思います。2 つ目、え、ジョイントベイチャンスさ、 やはり大きな企業は収支額大きい企業の 考えが優先されてしまうのではないか。え 、JVした場合に大きな企業というよりも 当然ながら出資額が多い企業、趣旨割合の 多い企業の、え、考えが優先される。これ は当然です。え、というのが趣旨額が 大きいということは、え、株総会において 最も議決権発言力があるとで発言力がある 企業であればその議決権の割合に応じた、 え、役員を派遣したいと思う。で、役員会 においても例えば下半数をある1つの企業 が持っていれば役員会の社長はその下半数

3:55 を持ってる企業から選任するケースが基本 です。なので収支額が大きい企業の考えが 優先されるのが当然です。え、ただこれが 嫌なのであれば大きい趣旨額をこちらも 対当にする必要があるし、もしくはあの、 ま、調整をするのが大変かもしれませんが 、複数の企業で例えば1体、えっと、1社 と1社、2社による合弁だったところ、 複数者の合弁にして発言権を規迫させ るって方法もあります。ただこの ジョイントベンチャーをする時には それぞれ思惑があるはずで場合によっては 、え、こっちがイニアチブを取りたい、 相手にイニティブを取らせたいってことが あるので、それも含めて趣旨額を検討する のが実際のこうジョイントベンチャーする 時に検討する方法です。で、これ実際に ジョイントベンチャーをの交渉する時には

4:41 ものすごく大事になってくるのは趣旨割合 なので、法的にどういう風な影響があるか 及び会計的にどういう風な影響がある かってことはよくよく考えて趣旨割合を 決定しないといけません。新規事業規制の 方法の資本関係ある定型ない定型で具体的 に何が違うのか教えて欲しいです。また 資本関係があるとどのようなメリットある のかが知りたいです。資本関係があると いうことはお互いに例えば株を持ち合い ますとかお金を貸します。お金を貸すって ケースあんま多くなくて、え、お互いの株 を交換して、えっと、株主になりましょう 。お互い何%ぐらい持ちましょうっていう 風なケースとか、ま、型一方が何%か株式 を持つケースがあります。で、え、株式を 持たない単純な定型っていうものはある種 何も後ろがないわけですよね。お互いに

5:28 何か一緒に協業していきましょうねって いう風に検討してうまくいかなかった人で 終わり。一方でどちらかが株を持つような もしくは互に株を持つような資本関係に ある場合その企業の株価を持っていると いうことは例えば、え、購入時点で、え、 あの資本提供をしたタイミングで株を交換 したり、株をお互いに買ったりすると。で 、その時の株価が100円だったとして、 え、した結果うまくいくことでその株価は 100円から150円にも200円にも なるわけですよね。これが70円とかに なってしまうと、その持っている株式の 価値が下がる。会計的に言うと母価が 下がるので企業価値が下がるわけですね。 この企業価値っていうのは株式を持ってる 側の企業の価値も下がってしまうわけです 。なので企業価値が下がるのは困るので、

6:14 え、その定型をいかにうまくさせるかって ことを担当者なり役員なり社長はみんなに 考えないといけない。これがあの大きな 違いで、ま、ざっくり言うとどこまで本気 出すか。本気であればあるほど資本関係の ある定型を結びます。なのでどのような メリットがあるかというと資本関係がある ということは、ま、ある種一連卓小な部分 があるんでお互いのコミットを高めること ができる。これが最大のメリットになり ます。 M&Aが失敗してしまに負債が発生した 場合に誰が支払うのか?合併か買収で 支払う人が変わるのか。えっと、これはM &Aをして、え、株、会社をこう取得した 後にその取得した会社が、ま、あの倒産し てしまった時とかってどうするんですかっ

7:00 ていう質問だと思いました。で、これはM &Aをした会社は、あの、M&Aしたとし ても、その会社の、えっと、法的な関係性 は買収した会社と買収された会社別会社 です。引き続きあくまでも株主 側は株主でしかありません。なので株主の 責任は取得した株価の上限までが、えっと 取得、あの責任というか、あのリスク負担 になるので例えば100億で株を会社を M&でしたらしたとその会社が倒産して しまったら購入した100億円の株価が0 になるパーになるだけです。なのでそこで そのM&用した会社が何か負債を抱えて しまったとしても親会社がそれを負担する

7:46 必要はありません。 で、えっと、ま、合併っていうのは1つの 会社になることになるので、1つの会社に なってなったら、あの、も倒産したら、 あの、1つの会社なので、その会社が倒産 してしまうことになるので、支払う人が、 ま、変わるというか、ま、あの、その会社 としてその負債をどのように処理するかと いう話になってきます。えっと、もう1つ が、ま、車内ベチャについて、他の授業で 霧の車内ベチャの方から話を聞く機会が あったと、その方がかかってるのは医療 関係の事業で、その時の話では霧の中の 医療分野での新規事業という感じで、今回 の説明の全くな事業ということではなかっ た。その場合の車内の続はどうなるのか気 になった。そもそも社内のベンチがあるの かについても気になった。え、ことなん

8:31 ですけど、まずキリっていうところは元々 ビール会社がスタートなわけですよね。で 、ビール会社が、え、スタートしから スタートして、え、ま、1907年に創業 してるんですけども、医療事業に参入した のは今から約40年前、1982年です。 なので車内ベンチャーの位置付けになるの はキリが初めて医療事業に参入した タイミングになります。で、医療事業に 参入してうまくいったから今もキリが医療 事業をやっていると。で、そのキリが今 やっている医療事業の中で新規の事業をや るっていう風になると、それは既存の事業 の延長に過ぎないですね。ま、その今まで やってた医療とはちょっと違う医療事業 分野に参入したとしても同じ医療分野に なってくるので多分立ち位置として、え、

9:17 異なるということになります。で、あとは この車内ベンチャーの位置付け立ち位置 っていうのは各者各会社がどのように 考えるかということになるので僕はキリの このえっと医療事業における車内 ベンチャーの立ち位ってことまではあの よく知りませんなので、え、キリがどう いう風な立ち位置になってるってことは 分からないんですけれども、場合によって は例えばキリが今までは、えっと、医療 分野でも例えばわかんないですけども、 えっと、なんだ、サプリメント事業だけ やっていたと。で、サプリメント事業から 全然違う総薬、薬を使う、作るような事業 を新しく参入しようってなると、これは やっぱり全然違う分野、医療、同じ大きな 医療分野の中でも全然違う話になってくの で、車内ベンチャーみたいな位置付けに なるんだと思います。ただ一方で今まで

10:03 作っていたサプリメントからちょっと違う 新しいサプリメントを作ってみようって なると、ま、車内ベンチャー後までは行か ずに新規事業になるのかもしれません。ま 、これは各者が、えっと、その新しく やろうと思ってる事業をどの程度今までの 事業と違うと考えるか、同じ枠内として 考えるかによって変わってくるので、ま、 一概には言えないんじゃないかなというの が、あの、個人的な感想になります。 え、というところで、まずはここまでで、 えっと、前回の事業の質問の回答とします 。

Share

YouTube動画の要約