簡単なまとめ
この動画では、膝関節の可動域制限や筋肉の収縮不全を改善するための大腿四頭筋の持ち上げ操作について解説します。室外上納の動きを改善し、大腿四頭筋の短軸方向と長軸方向へのアプローチを通じて、持ち上げ操作の効果を高める方法を紹介します。
- 大腿四頭筋の短軸方向と長軸方向へのアプローチが重要
- 室外上納の動きを改善し、膝関節の可動域を広げる
- 筋肉の収縮不全を改善する効果的な運動方法
はじめに
この動画では、室外上納の動きを改善するための大腿四頭筋の持ち上げ操作について解説します。室外上納の動きが悪くなると、膝関節の屈曲可動域制限や筋肉の収縮不全が起こりやすくなります。大腿四頭筋の持ち上げ操作は、筋肉を収縮させた時と同じような動きを再現でき、室蓋腸脳や大腿骨全脂肪体の動きを改善するのに効果的な運動方法です。持ち上げ操作の下準備として、内側広筋と外側広筋を個別に短軸方向への動きを出していくとともに、大腿四頭筋の長軸方向への動きを出すことで、持ち上げ操作の効果を高めます。
短軸方向へのアプローチ
短軸方向へのアプローチでは、まず内側広筋からリリースしていきます。対象者を背臥位にし、股関節と膝関節を屈曲位にします。治療者は自分の大腿部を対象者の大腿部に沿わせてカウンターとし、両手指を使って内側広筋を大腿骨から引き離すように手前に持ち上げてリリースしていきます。次に外側広筋です。治療者は対象者の下肢を自分の下肢で支え、自分の膝を対象者の大腿内側部に当ててカウンターとします。そこから両手を使って外側広筋を大腿骨から引き離すように奥へ持ち上げるようにしてリリースしていきます。外側広筋は大腿骨の後方まで回り込んでいるため、後方から前方にめくるように持ち上げます。
長軸方向へのアプローチ
長軸方向へのアプローチでは、対象者を背臥位とし、治療者は対象者の大腿部を自分の膝で支えてカウンターとします。両手を組んで手のひら全体で大腿部を挟んだまま手前に引いて筋肉をずらしてリリースしていきます。もしくは片方の手で膝を保持し、もう片方の手で筋肉をずらしてリリースしていきます。
持ち上げ操作
持ち上げ操作では、先ほど行った短軸方向へのアプローチと長軸方向へのアプローチを行うことで、持ち上げ操作をより効果的にすることができます。対象者の股関節と膝関節を屈曲位にして、治療者の下肢で支えておきます。そこから両手を使って左右から筋肉を持ち上げるように操作して、中殿筋を図っていきます。

