【現代文明論】2025年度 第11回 秋朝先生 講義動画

植田俊 www.youtube.com

簡単なまとめ

この講義では、北欧社会の基盤にある考え方や社会制度から、現代社会の課題と未来について考察します。北欧の国々の概観、自然との共生、人と人との共生、そして社会制度の役割に焦点を当て、受講者自身の地域や国における共生社会の実現について考えを深めることを目指します。

  • 北欧社会の価値観と社会制度
  • 自然との共生
  • 人と人との共生
  • 共生社会の実現に向けた課題

導入

この講義では、人口約2800万人の北欧地域を例に、その社会の基盤にある考え方や価値観、社会制度を学び、受講者が暮らす地域や関心のある国の共生社会について考察を深めます。幸福度の高さで知られる北欧ですが、その背景にある価値観や社会制度を理解することで、より良い社会のあり方を考えるきっかけを提供します。講義では、自由、平等、構成、機会均等、平和といった価値観を基に、経済、福祉、政治、行政、科学技術などの分野における法制度がどのように連携して機能しているかを解説します。

講師の自己紹介

講師である秋友彩恵氏が自己紹介を行います。香川県出身で、大学では経済学を専攻し、マクロ経済学者の石川常夫氏に師事しました。大学卒業後は人事院に勤務し、国家公務員の勤務条件を扱う業務に携わりました。男女平等に関心を持ち、スウェーデンのジェンダー平等政策に興味を持ったことがきっかけで、スウェーデン研究を始めました。高崎経済大学を経て、現在は東海大学で教鞭を執り、社会政策やスウェーデンの地域研究を専門としています。近年は、スウェーデンにおける所得格差や中間層の変動に関心を寄せています。

講義の構成

講義は4つの部分で構成されています。まず、北欧についての概観を説明します。次に、自然と人との共生について考察します。ここでは、北欧社会が厳しい自然環境の中でどのように工夫と知恵を重ねて共存してきたかを紹介します。3つ目として、人と人との共生と社会制度に焦点を当てます。最後に、受講者への課題を提示します。

北欧とは

東海大学とデンマークの繋がりを紹介し、松前重義が内村鑑三の思想に影響を受け、デンマークの国民高等学校に教育の理想を見出したエピソードを紹介します。北欧の国々(グリーンランド、アイスランド、フェロー諸島、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、サーミ、オーランド諸島、フィンランド)の旗のデザインと地理的位置関係を示し、東海大学の旗との類似性を指摘します。ノルウェーのフィヨルド、アイスランドの火山地帯、デンマークの農業、スウェーデンの機械工業、フィンランドの森林資源など、各国の特徴を解説します。フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟した最近の動向にも触れ、安全保障の観点から北欧諸国の連携が強化されていることを説明します。北極から見た北欧の地図を示し、高緯度に位置していることを強調し、ストックホルムやオスロの緯度がカムチャツカ半島付近に相当することを指摘します。

自然と人との共生

スウェーデンの森の墓地公園で撮影されたブルーベリーの写真を紹介し、町の中に自然がある環境を説明します。共生というテーマについて、受講者の学部学科での学習内容から連想される様々な視点(生態系、多民族社会、ノーマライゼーション、テクノロジーと人との関係など)を紹介します。デンマークの再生可能エネルギーへの転換を例に、1973年のオイルショックを契機に化石燃料への依存から脱却し、風力発電などの再生可能エネルギーに重点を置く政策に転換した経緯を説明します。2012年のエネルギー合意で化石燃料からの完全脱却を目標とし、2019年には電力生産量の67.5%が再生可能エネルギーになったことを紹介します。スウェーデンのロイヤルシーポート地区を例に、木と草で作られた緑の回廊、草刈りをしない自然な状態、石畳の道路、ダストシュートなどの具体的な取り組みを紹介します。

人と人との共生と社会制度

多様なバックグラウンドを持つ人々が学ぶ学習センターの掲示板の写真を紹介し、スウェーデンの多文化共生社会について説明します。北欧社会が重視する自立した人間像について解説し、2011年の世界経済フォーラムダボス会議に向けて発行された冊子を引用し、社会の基礎単位は個人であり、政策の中心的な目的は個人の自立性と社会的流動性を最大化することであると説明します。個人の自立性を最大化する政策として、職業訓練の機会提供、経済格差の固定化を防ぐための教育機会の平等、所得保障などを挙げます。20世紀を通じて北欧諸国が市民を家族や社会における従属関係から解放するための政策を実施してきたことを説明し、経済的困窮からの解放、労働者の雇用保護、世帯単位ではなく個人単位での課税、保育サービスの拡充、家庭の経済状況に左右されない学生ローン、子供の体罰禁止などを例に挙げます。

共生を可能にする社会制度の例

共生を可能にする社会制度の例として、普遍主義的な福祉政策、ジェンダー平等、教育への平等なアクセスを挙げます。普遍主義的な福祉政策について、あらゆる人を対象とするという考え方を説明し、選別主義との違いを解説します。スウェーデンの児童手当制度を例に、親の所得水準に関わらず16歳未満の子供1人につき同じ額を支給する制度を紹介します。ジェンダー平等について、世界経済フォーラムのジェンダーギャップレポートを引用し、北欧諸国が上位を占めていることを紹介します。予算の策定過程にジェンダーの視点を取り入れる取り組みを説明し、インフラ賞の政策を例に、大規模道路整備優先から公共交通や自転車道、歩道整備への予算重点化の変化を紹介します。教育政策について、初等教育から高等教育までの私的な費用負担をOECD加盟国と比較し、北欧諸国の費用負担が少ないことを示します。大学までの授業料が無料であること、教育機会の平等が重要であることを強調し、教育を社会的投資と捉える考え方を説明します。スウェーデンの保育サービス(修学前学校)を紹介し、1歳から5歳児を対象とした制度について解説します。

まとめと課題

講義の内容をまとめ、北欧社会の基盤にある考え方や社会制度、自然との共生、人と人との共生について再確認します。社会を取り巻く状況が変化すれば制度を改革していく必要性、安全保障の重要性が増している現状などを指摘します。最後に、受講者への課題を提示します。課題は2つあり、1つ目は講義の要約(200〜300字)、2つ目は自身の地域や国で共生社会を実現・維持するために必要なことについての考察(200〜300字)です。

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文字起こし

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0:06 皆さん、こんにちは。 現代文明論第11回目の講議を始めます。 北王社会から考える私たちの今とこれから 。担当は文化社会学部歩行学科の秋友です 。よろしくお願いします。 北王は人口が合計で約2800万人の 小さな地域ですが、日本や国際社会で注目 されている存在です。 私たちの日常生活にある歩行といえば、 例えばIKEAやSpotifyもそう ですね。え、ムーンもありますし、マリメ 、え、北欧やゲームもあります。

0:54 その他幸福度が高い国々として知られてい ますし、東海大学内でも目にするヒュっと いう言葉は膜語です。 最も幸福度は個人の主観です。その国で 暮らす、え、暮らして幸せということは その国の基盤となる価値や監修、社会制度 について満足しているということですから 、例えば日本で生まれて日本の常識に囲ま れて日本の社会制度で育った人が北王で 暮らすと歩人と同じように幸福度が高く なるかといえばそれは残念ながら保証でき ません。

1:42 しかしながら今日ですね、この、あ、時間 を通じて北社会の、え、基礎にある考え方 あるいは価値観をしてもらい、歩行社会に ついての理解を深めていただければ、もし かしたらいつか皆さんが行の地で暮らす、 働くとなった時に 今よりももしかしたら幸福度が高くなるか もしれません。 さて、え、この講義では 小さな北王社会の基盤にある考え方やその 上に成り立つ社会制度から私たちの今と

2:31 これからを考えていきます。 もう少し丁寧に言うと私たちの今とこれ から、え、を、え、考えていただくのは ですね、ま、課題という形で、え、後に、 え、出して、え、もらう皆さんです。え、 私も、え、この授業お話ししながら、ま、 日本のことについても時々触れますけれど も、え、皆さんは、え、それぞれの関心が ある、あるいは、あ、出身だったり、 あるいは今住んでいるところだったりの ことを思い浮かべながら、え、その、え、 社会の今とこれからについて考えて欲しい と思います。 さて、歩行社会の基盤にある考え方、え、

3:20 ですけれども、ま、あるいはですね、社会 が寄ってかつ基本的価値、え、と 言い換えることもできますが、銃、平等、 構成、機械等、平和など複数あります。 そして各種の社会制度はこれらの考え方 あるいは価値観の上に形成されています。 この講義での社会制度は、ま、単純化の ためにですね、主に経済、福祉、政治、 行政、科学技術など、え、様々な分野に おける法制度としたいと思います。

4:08 これらの制度が相互に連携して機能する 仕組み。これがAシステムです。あって この、え、今日の、え、テーマに即して 言うとそれが強制の社会システム、 強制を可能とする社会システムということ になります。 この基盤にある考え方とですね、え、価値 観、そして、え、この各種の、え、社会 制度、この、ま、一まを、ま、社会とした 時に

4:55 矢印で示していますけれども、この社会を 取り巻く状況は、え、常に変化をします。 この社会を取り巻く状況が変化すると 以前と同じシステムでは実際には機能し なくなったり、あるいは環境条件の変化に よって社会の基盤にある考え方が変化する 。うん。全くその変化してしまうという ことは考えにくいですけれども、少なく ともそこに住む人たちが優先度、え、高い と考える価値、その優先順位は変わる可能 性もあります。

5:40 こういった場合は、え、システム自体を 改革して、え、いくことに、え、なります 。 またこの講義では社会制度の例は主に スウェーデンから取り上げて説明をいたし ます。 このスライドの図は歩行社会のものです けれども、それぞれの地域や国の社会制度 はそれがね指す考え方や価値観によって 変わってくるでしょう。 従って強制社会のありは国や地域によって 異なると考えられます。 しかしながら、世界でも格差の拡大や貧困

6:29 、対立、分断といった問題が深刻になって いますので、強制社会の構築あるいは 再構築は重要な課題の1つと言えます。 この講義では歩行社会における強制の システムである社会制度とその基盤にある 考え方を理解することを通して皆さんが 暮らすあるいは関心のある地域または国の 強制社会のようについて考えを深めて いただければと期待しています。

7:17 さて、え、ここで、え、講師、私の自己 紹介をしたいと思います。 名前は、あと彩えと申します。 時々秋本さんという風に言われてですね、 秋友ですという風に言い直すことがあり ますけれども、秋の朝と書いて秋友と読み ます。 香川県生まれです。 大学からシコる、え、ごめんなさい。大学 から四国を離れて、え、現在に至ります。 大学では経済を学びました。え、文学は 苦手、法律も苦手。当時は英語と数学が 好きで得意だったので経済学部に進学した

8:04 という選択でした。 大学では石川常夫というマクロ経済学の 先生の全民に所属しました。 石川先生は相手が、ま、学生であろうが なかろうが、え、他者に対してとても フェアで、そしてよく話を聞いてくださり 、そして時にはもちろん厳しい助言や指導 をしていただきました。 石川先生に出会ったことは私の宝物の1つ ですし、石川先生のようにありたいなと いう風に大学教員になって今そう思ってい ます。 さて、経済学を学ぶ中で私はお金より人に

8:50 関心があることを再認識しまして、大学 卒業後は人事院という主に国家公務員の、 え、勤務条件を扱う、え、館長に就職をし ました。 え、人はですね、あまり皆さんの、え、に は聞き慣れない、え、役所かもしれません けれども、え、霞ヶ関にあります。 日本の公務員は労働産経が制約しています 。制約されているいますので、え、民間 企業のように、え、使用者と費用者が、え 、交渉して老子交渉ですねをして、え、 給与などの労働条件を改善することができ ません。え、そのため、え、民間企業の

9:36 同行を踏まえて人事院が国家公務員の勤務 条件の改善を国会と内閣に対して勧告する ということをしています。 なぜ公務員だったのかと言うと、男女平等 だと思ったからですね。 え、当時はバブルでちょうど大学卒業、え 、しました時が1989年平成元年、え、 でしたので、え、バブルの段中でした。 そして今と同様人手不足でしたから女性を 採用したいと意欲的な企業も結構たくさん あったと思います。 しかし、ま、企業の中には女性の目を

10:24 生かしたいという風に、あの、言っている ところも、え、いくつかありました。ただ 私は女性の目は何だろうという風に、ま、 疑問に思いましたので、え、最終的に効果 公務員を選択したという次第です。 え、ちなみにですね、私が採用された当時 、え、の役所の状況は、え、もちろん制度 は、え、今もですけれども男女平等、え、 であります。しかしながら、ま、採用だっ たり、その後の、ま、人事移動では、ま、 必ずしもそうは言いがい、ま、状況もあり ました。 しかし今は随分様子が変わっています。

11:10 女性の国家公務員も随分増えていると聞い ていますので、え、国家公務員を死亡する 方はどうぞ心配しないでください。 さて、人事院時代に、え、早稲田大学の 岡沢の先生に、え、出会いました。で、私 は元々男女病、男女平等、え、今で言う ところのジェンダー平等に監視を持ってい ましたが、えっと、人事の上司からですね 、その分野ならアメリカじゃなくて スウェーデンでしょ と言われたことが、ま、え、スウェーデン を知るきっかけであり、え、岡沢先生を 知るきっかけになりました。それまでは 男女平等といえばアメリカかなぐらいの、

11:56 ま、認識でスウェーデンの巣の字も知ら ない状態でしたから上司のその一言で、え 、スウェデンってどこにあるんだっけと いう風に、ま、ちょっと興味を持って 調べることから始まりました。 そうですね。それからうーん、数十年の あの長い、え、スエデンとの付き合いに なります。 で、東海大学にはですね、1作年度に着認 をしました。2023年度になります。 それまでは2011年度から、え、群馬県 にある群馬県は高崎市にある高崎経済大学 の経済学部で務めていました。

12:48 さて、私の専門分野や関心領域について ですが、え、専門は社会政策、そして、え 、スウェーデンの地域研究です。 主にスウェーデンの社会政策を巡る政策 家庭を研究してきました。 社会政策というのはとても幅が広くて、 年金や医療などの社会保障の他、住宅政策 、教育政策、雇用政策など私たちの日常 性格、生活に関わる政策全般を、え、指し ています。 中でも保育政策とそれを支える社会の 仕組みづりに関わるジェンダー平等政策。

13:34 え、そして、ま、日本では弁ということが よく言われますけれども、弁って聞いた ことありますか?本当に本当のあのお弁当 じゃないですよ。え、スウェーデンの情報 公開制度なども研究をしました。 近年はですね、え、末デにおける、ま、 所得だったり、え、相対的貧困、え、また 、え、中間の変用に、え、関心を持ってい ます。 スウェーデンで経済格差が少しずつ、ま、 拡大していて、また、え、貧困状態、え、 があるということは スウェデンが世界的に見て格差が小さい国

14:20 だからこそ社会問題としては深刻でそして 重要であります。 また中間については、え、日本でも、え、 自民党政権が新しい資本主義で分厚い中間 層を再構築するという風に訴えたりしてい ます。え、要は、え、高得と低所得以外の 中間層、それは社会の多数派です。です から経済的にも政治的にもあの社会の 担い手支え手として特に重要なんですね。 で、しかしながら格差が拡大しまた将来 不安からその中間層が寄せてきている。

15:08 これは困ったぞというわけです。 そこで日本でも、え、分厚い中間層をさ、 え、再構築しようという風になるわけです けれども、この中間層の揺らぎとも言える 状況は何も日本に限ったことではなく、他 の、え、先進諸国でも観察される事象です 。 ではここからこの講義の本論に入っていき ます。 本論の構成は今ご覧いただいてる通りです 。 まず1として歩行について外観します。

15:56 次に2と3で強制について見ていきますが 、この講義では 3の人と人との強制と社会制度に重点を おきます。 というのは1つは皆さんに考えてもらう 課題との関係で絞った方がいいだろうなと いう風に考えたからです。 とはいえ、え、なぜ、え、2のですね、 この自然と人との強制についてお話しする かというと、え、これから見るように北王 社会は厳しい自然環境化にあります。

16:42 そこで自然は克服する対象ではなく、 むしろ 工夫と知恵を重ねて厳しい自然と共存強制 しようと、え、してきました。 この点は気候変動や地規模あるいは地域 社会の持続可能性という今日的課題におい て この北社会の知恵や工夫はとても重要です 。 さらに私の研究分野に引きつけて言うと エコウェルフェアシ 、え、すなわち、え、環境政策、福祉政策

17:27 、そして経済政策の3つをどのように調和 させていくかという新しい分野の研究も 進んでいます。 これらの理由から2として自然と人との 強制についてもお話をいたします。 そして最後に4として課題を提示します。 課題は2つあります。 はい。 ではまず1北とは。

18:14 ここではまず歩行について外観し、次に 社会の基本的価値や強制につなげていき ます。 まずタイトルスライドのこの写真ご覧 ください。 2025年3月に観光されたばかりの東海 大学松前記念館ルックレッドの表紙です。 タイトルは東海大学とデンマーク。 このブックレットは北欧の私と同じ北学科 のさほ先生が執筆編集されたものです。 松前記念を訪問する付属高校生を対象に

19:01 世界でも珍しいデンバークとの関わりを 持つ東海大学の歴史をしっかり理解して もらえるようにという思いで、え、作成さ れたと伺っています。 では東海大学とデマーク、どのような 繋がりがあるのでしょう? 東海大学の創立者は松前茂白です。 東海大学のホームページに掲載されている んですけれども、 松前博士は若者に思想を培わせることの 大切さを実感し、国づりの基本は教育に

19:50 あり、教育を基盤として平和国家本を 築づこうと決意し、同士と共に東海大学を 創立した ということです。 その松博博士に影響を与えたのは内村でし た。内村肝臓聞いたことがあるかなと思い ますけれども、 え、内村はですね、無教会主義を唱えた キリスト教科で丸 区国の話などの本の著者でもあります。 松前白は内村の思想に深く勘明を受け、

20:39 異兵した国を教育によって再させた近代 デンマークの歩みを知ます。 特にその精神的支中となったのがグルトび が提唱する国民高等学校 ホルケホイスコーレです。 この国民高等学校の姿を知り、松前博士は そこに教育の理想の姿を見い出します。 そして実際にデンマークを訪問し、国づり の基本は教育にあり、教育を基盤として 平和国家を気づこうと決意したということ

21:24 です。 このような大学創立のエピソードがあり、 東海大学とデンマークは外関わりを持って います。 東海大学内に日本でも珍しい北学が置かれ ているにはこのような背景があるんです。 そして皆さん東海大学の旗のデザインを 思い出してみましょうか。 さて、このスライドの旗は北欧の国々や 自治療、 その他民族の、え、千住民の旗、これを

22:12 ここのま、集めています。それぞれの旗は およその地理的位置関係を考慮して、え、 並べていますけれども、左からグリーン ランドデンマークの自治量ですね。 アイスランド フェロー初島フェロー初島もデンマークの 実治療です。ノルーウェイ デンマーク スウェーデン サーミ サーミというのはノルーウェイ スウェーデンフィンランドロシアに またがる北極拳の千住民族です。水底で約 8万人いるとされています。 そのうち最も奥が乗る上に住んでいます。

23:01 さて、最後の2つがまずスウェーデンと フィンランドの間にするオーランド諸島。 こちらはフィンランドの自治量になります 。そして最後がフィンランドです。 さて、それでは10番目の旗をお出しし ましょうか。 はい、東海大学の旗ですね。 これは私と同じ歩学科の柴山先生が撮影さ れた写真ですけれども、デザインが非常に よく似ていますよね。うん。 この旗からも東海大学と北欧、そして、ま 、デマークとの繋がり、強い繋がりを見る

23:47 ことができます。 さて、このスライドは5つの国について 示したものです。 このスライドを見るとノルウェが南北に 長い形をしているのが分かりますよね。 この海岸線はフィオルド、え、と呼ばれて いて有名な観光スポットです。 その景観は非常に壮大です。 北王の自然の有大さ、そして厳しさに圧倒 されます。 それでは歩行の国について簡単に紹介し たいと思います。まずアイスランドです。

24:34 アイスランドは国土面積が約10.3万 km、北海道が約8万kmですから北海道 よりもやや大きい国土に およそ38万人の人口が住んでいます。 ヨーロッパ大陸とアメリカ大陸の境い目に 位置するので、軍事的にも非常に重要な国 になっています。 また火山党ですから完結線が多い国でも あります。 観光業、水産業などが盛です。 次にノルウェイですけれども、石油と天然

25:22 ガスという天然資源のおかげで北欧で最も 経済的に豊かな国になっています。 国土面積は日本とほぼ同じで約38.6万 km。そこに約530万人の人口が住んで います。 合性制業価格肥料等の加工業や水産業が盛 です。 次にデマークです。関運などの運輸、楽能 に代表される農業が盛んな国です。 人口は約590万人。 すでにお話しした通り東海大学との関係が

26:08 深い国です。 生のポルケホイスコーレそこのサマー コースなどで、え、デマークを訪れた学生 さんも皆さんの中にいらっしゃるんじゃ ないでしょうか。 そして、え、スウェーデンです。 スウェーデンは日本の約1.2倍の国土に およそ1060万人の人口が住んでいます 。 ボルボなど自動車産業を含む機械工業、え 、科学工場、え、臨、紙パルプ業、え、 森林資源がね、豊富ですからね。通信 デザイン産業が盛です。

26:55 そして最後にフィンランドですけれども、 スウェーデンの産業構造ととてもよく似て いますが、スウェーデンほど、え、製造魚 、え、の非重は高くはありません。 日本よりやや小さい国土におよそ560万 人の人口が住んでいます。 このようにごカ国を簡単に紹介しました けれども、 それぞれ特徴がある国々の集まりという ことが分かっていただけたかなと思います 。時間が限られていますので、え、もっと それぞれについて、えの、お話できれば いいんですけれども、え、この授業では ここまでにしておきます。で、ただですね

27:42 、また最近あのご家国が、え、足並を揃え て、えっと、 足並みを揃えると、え、いう変化もあり ました。具体的には、えっと、最近です。 最近のですね、ナ藤の加ですね。 はい。 フィンランドとスウェーデンが最近ナ藤に 加明しました。え、スウェーデンは 2024年に、フィンランドは2023年 です。 その他の3加国デンマークアイスランド ノルーウェイは1949年発足当初からの 加盟国ですのでこれで北王家国が全てに 加名をし安全保障というその観点からはご

28:32 家国が足並みを揃えたということになり ます。またスウェデンは長い通立政策と いう歴史を、ま、放棄せざるを得ない、 あるいは放棄したと、え、いうことですね 。 さて、 今見ていただいている図は北欧を北極から 眺めたものになります。 この角度から見るとまた新しい発見があり ますよね。 例えばここに北極線が書かれていないん ですけれども、北欧が高移度に位置して いることは一目瞭然です。

29:18 またここではお示しできていないんです けれども、え、スウェーデンの首都である ストックホルムやお、え、ノルウェーの 首都であるオスロですね。 おスロやストックホルムの井戸はずっと こう東に行きますとですね、 およそカム着半島の付け根あたりに当たり ます。 北欧は日本よりはか北に位置していること が分かりますし、おそらく皆さんは非常に 寒いんだろうなっていう風に想像されると 、え、思います。 しかしノル上を今日流れる弾流のおかげで 皆さんが今想像しているほど寒くはああり

30:04 ません。 え、ま、しかしですね、そうは言っても 高度ですんで、え、私はストックホルムで -18° までは経験をしたことがあります。 また、えっと、デンマークの自治量である デンマーク、あ、デンマーク自治量の グリーンランドですね。こうしてみると、 え、グリーンランドが、ま、歩行の国より もアメリカ大陸に近いことがよくわかり ます。 また日本からの距離も非常に遠いなという ことも分かると思います。 ロシアのウクライナ進行の後、ロシア上空 を飛べなくなりましたので、時間距離も

30:51 伸びました。 具体的にはロシア上空を飛べた時にはです ね、え、9時間ぐらい、え、で、え、日本 から、え、フィンランドまで、え、 たどり着くことができましたが、今は 北回りか南回り で、え、日本とフィンランドの間を生き することになりますので、12時間、え、 場合によって13時間近い、え、時間が かかることもあります。 このように日本から遠く離れた歩行です けれども、え、日本と共通する政策課題も いくつもあります。

31:36 例えば、え、人口が高齢化している、え、 スウェーデンあるいはその他の歩行地域は 高齢化と言っても日本と比べると、ま、 非常に緩やか、え、ではありますけれども 、え、人口の高齢化という現象が確認され ます。 これによって将来の社会保障費が増加する と、え、いうことも予想されますので それへの備えが必要になります。 また人口には地域的な変が見られます。 つまり仮地域があったり、あるいは、え、 都市部に非常にその人口が集中し、下密

32:24 状態があるという人口の地域的な変。 その他巻き変動ですとかエネルギー問題も 重要な政策課題であります。 はい。え、それではですね、え、2番目と しまして、えっと、自然と人の強制えに 入っていきます。 はい。で、このスライドの写真ですけれど も、えっと、これはですね、スウェーデン

33:09 の世界遺産の1つである森の墓地公園で 撮影したブルーベリーです。 えっと、夏と言ってもストックホルム あたりでは主に、ま、7月なんですけれど も、え、町のあちこちにある森で ブルーベリーを収穫することができます。 ま、静電人、静電人っていうか、そこに 住んでる人たちにとってはね、珍しくも何 ともない、え、ものになっているので、あ 、ブルーベリだって言ってそこにあの、 行ってですね、あの、一生懸命収穫する姿 はあまり見ることはないんですけれども、 あの、世界遺産の、え、森の母子公園に 出かけずとも、え、町のあちこちにある森 に行けばすぐあの、見つかります。で、昔

33:55 ですね、子供たちと蚊されながら大量に 積んで家でジャムを作ったことを思い出し ますね。うん。はい。 え、町のあちこちに、ま、自然があると いうことですかね。はい。まさに、え、 自然と、え、人との強制ですね。え、 そんな環境が、え、あります。町の中に あります。 さて、え、皆さんは強制という単語から何 を思い浮かべます?え、一応あかじめの 予習課題としては、あ、して、あの、お 出しさせていただいてました。 えっと、皆さんが所属する学部学科あ、で

34:43 日頃何を学習しているか、その学習内容 からあの連想するとしたら そうですね、強制と聞いて思い浮かべる ものは学部学科の数だけあるかもしれない ですね。ある人は生体系を思い浮かべるか もしれませんし、ある人は多民族で構成さ れる社会をイメージ、え、するかもしれ ません。え、あるいは ノーマライゼーションという概念を 思い出したり、あるいはテクノロジーと人 との関係、え、に着目した人もいるかも しれません。 ここでは北音における、え、強制。これは 共に生きること。文字通り共に生きること 、え、ですけれどもこの強制を考える対象

35:28 として、え、人と自然の強制、人と人との 強制、この2つに分けて見ていきます。で 、冒頭で申し上げた通りですね、え、この 講義で、え、の、ま、メインはこの人と人 との強制になります。 さて、え、まずですね、ま、ここでは、ま 、あの、自然との強制の例を、あの、色々 、あの、2つほどお示ししたいと思います 。 はい。 ここにはデンマーク、再生可能エネルギー への転換という風に書いています。 で、今ではですね、再生可能エネルギーの トップランナーであるデンマークうん。ま

36:15 、実は最初からね、そういうわけでも なかったんですよね。もうここにすでに あの書いてありますから、あのご覧になっ た方は私が説明するまでもなくあのえ、 分かるかもしれないんですけれども、えっ と、1973年オイルショック、え、が ありましたけれども、え、オイルショック 当時のデンマークはエネルギー消費量の約 9割90%以上を、え、化石燃料に依存 するという、ま、うーうーん、本当にその 点ではですね、あの、トップランナーを、 その点でのトップランナーを、え、走る国 の1つ、え、でした。ですから、あの73

37:00 年にオイルショックが起きた時に、え、 電マ経済は大打撃を受けます。 で、さらにですね、え、1980年代以降 のグローバル化ですとか、産業構造の変化 の急激な、え、進展のもで不興が長期化し ます。そして、え、若者を中心に、え、 失業が満性化しました。で、ここからです ね、え、中東の石油に依存しない道を模索 し始めます。当時、え、オイルショック後 ですね、日本も同じような動きを、え、 見せてるんですよね。うん。で、え、その 後ですね、1985年にはですね、え、 原発を使わないことを国会で決議する再生

37:48 可能のエネルギー、特に風力発電、え、に 重点を置くという方向に火事を切るんです ね。で、え、2000、え、12年 エネルギー合意という風に言いますけれど も、え、世界で最初に化石燃料からの完全 脱却を目標とします。 これは、えっと、国会議員の9割以上が、 あ、指示をし、国会で、え、可決された、 あ、 合意ということでエネルギー合意、え、と いう風に言ってますけれども、それだけ 多数のあの国会議員が、え、賛成、え、 指示をしたと、え、いうことで、え、政権 交代などがあっても揺らぐことのないあの

38:34 政策であります。 え、また2019年には、え、電幕国内の 、え、電力生産量の、え、67.5% が再生可能エネルギーになっています。え 、1973年のオイルショックを気に大 転換を遂げた、え、という、え、それが あのデンマークであります。まさにこの 化石燃料を消費する。そして、えっと、 そうですね、あの自然との強制というより は自然を利用してその経済活動を進めてき たデンマークがこのオイルショックを気に 、え、自然との強制、え、の道を、え、

39:22 進んでいると、え、いうことですね。はい 。 え、次はスウデンの例をお話ししたいと 思います。 今見ていただいてるスライドの写真は昨年 夏、え、2024年夏ですね。え、 スウェーデンフィンランド、あの、現地 研修歩行学家の現地研修に、え、学生22 名、えっと、あ、私、え、行ってきたん ですけれども、え、その時に、え、訪問し たスウェーデンストックホルム市の ロイヤルシーポート地区の写真です。 たくさん写真を撮ったんですけれども、

40:07 あの、この4つにあの、絞りました。はい 。で、この左、まず左からですけれども、 えー、これはですね、木と草で作られた緑 の回廊です。で、虫や動物の通り道として 作られたもので、え、もちろんこのように 人が通ることはできるんですけれども、え 、人だけではなくて動物にとってもあの 快適なそして持続可能な環境を整えている というその整えるという考え方が現れた。 うん。いるのがこの緑の解ですね。はい。 またこの真ん中の写真ですけれども、えー 、8の

40:53 のこの仕掛、え、です。 で、この周りですね、草がボ暴ボに入いて 、え、伸びているんですけれども、これは あえてあの、草刈りはしないそうです。で 、冬になると、え、ま、冬を待たずに、ま 、末での場合も、あの、夏の終わりぐらい あるいは秋から、あの、だんだんと、あの 、枯れていきますけれども、えっと、自然 に枯れてですね、それが土上の栄養になっ て、え、虫などのまた生物が済みやすい、 えっと、条件があの、作られるので、この 草は狩らない、え、そうです。

41:40 え、またですね、右上ですけれど、この 写真ですけれども、えっと、このロイヤル シーポート地区の道を撮影したものなん ですけれども、何がポイントか分かります か? えっと、実はですね、スウェーデンでも 気候温暖化の影響で突然の大雨に 見舞われるということが以前よりも増えて います。で、ま、とりわけあの南 スウェーデンの方では毎年のように大洪水 が起きたりします。 で、大雨に見舞われた時にですね、この道 が全面アスファルトで覆われていますと 雨水の逃げ場がなくなりますので、え、 洪水になりやすくなります。

42:28 で、この、え、道路はですね、なので 石畳みになっていて、雨が石の隙間から 地下に染み込むような作りになっている わけです。 で、面白いのはですね、この染み込んだ雨 はまた地下で1箇所に集められて、この ロイヤルシーポート地区内の樹目や花壇の 水やりに使われると、え、いうことでした 。 なおですね、この石畳ですけれども、可能 な限りなだらかな作りになっています。 ま、歩く人はね、あの、ここの、え、 コンクリート、え、仕様の歩道を歩けば いいんですけれども、え、石畳もベビー

43:14 カーや車椅子、え、などの通行を考慮し、 なだらかにしています。 え、またですね、え、最後の右下の写真は マンションの出入り口近くのゴミ収集の ための装置、え、です。え、ダスト シュートと、え、言います。スウェーデン ではあのストックホルムに限らず街の あちこちで、え、よく見かけます。 で、ここを利用するですね、マンションの 、え、住人たちは、え、ダストシュート用 のキーを持っていて、そのキーでこの蓋、 えの、あ、開けます。蓋の鍵を開けます。

44:00 で、それぞれ、え、指定されたゴミを それぞれのダストシュートの中にこう投ぎ 、え、投げ入れる、投げ入れるって、あの 、入れる、え、わけですね。 で、このシステムのいいところは、え、 ゴミを出す日が決まっていないので、え、 出したい時に出せるゴミを出せるという ことですよね。え、またこのマンションで 工夫されて、え、いる点としては、あの、 玄関近くにこのダストシュートを設置して います。ですので外出のついでにで、 しかもこのたあの高さそれほど高くないの で、え、少し大きくなった子供が、え、 親御さんと一緒にポンとゴミを、え、 入れると、え、ということも可能な作りに

44:48 なっています。 で、このちなみにですね、このダスト シュートに捨てられたゴミですけれども、 地下のパイプを通って、え、収席所に集め られます。で、ゴミはこのあの下にある、 え、バルブで、え、 一時的にとどめかれるんですけれども、 えっと、一定の時刻かあるいはこれがです ね、満タになった際にこうシグナルをこう 、え、発しまして、で、空気圧によって わっとあの集席所にえっと送られるそう です。で、えっと、話によるとですね、 パイプの中をゴミが、この地下のですね、

45:33 パイプの中のゴミが移動する速さというの は、え、時速60kmとか、え、場合に よって70kmぐらいになることもあると いうことでした。いろんな工夫が、え、 なされていて、えー、非常にその面白い あの地区でした。 で、え、この地区ですけれども、さ、えっ と、ストックホルムの、え、中央駅から バスで25分、え、25分ほど北東に行っ たところにあります。で、ロイヤルシー ポートというのは、えっと、このオレンジ 色、え、で色付けした地区になるんです けれども、えっと、王立公園と接している のでロイヤルという風に名付けられたと

46:21 聞いています。で、この地区ですけれども 、古い工業用地、え、だったんですね。で 、港に、え、面して、え、いて、化石燃料 の運搬に非常に便利であった頃ことから 火力発電のいわば電源地であっ、またガス 供給の拠点でした。でね、こういったその レガ作りの建物が今もえっと大事に、え、 保存されていて、こういった町の景観から も、え、昔のこの地区の様子を伺いしる ことができます。しかしそういったね、 あの、幼地だったので、えっと、非常に その土上があの、汚染をされて、え、いた

47:06 わけですね。 うん。 で、え、このロイヤルシーポート地区、え 、ですけれども、えっと、 2011年からですね、2000年にあの 開発計画が策定され、策定され始め、え、 2011年に、ま、着行が開始されたん ですけれども、え、当初はですね、この 汚染された土上を綺麗に入れ替えると、え 、いうところ、え、作業から始まってそれ に長い年月を費やしたという風に訪問した 時に対応してくれたストックホルム氏の 職員の方が説明してくれて、え、いました 。

47:54 で、え、今ではですね、え、スウェーデン で最も進んだあのサステナブルな、え、街 、え、を目指して、え、様々な取り組みが なされています。で、その取り組みの例が 先のあの写真でね、え、見ていただいた ところですけれども、あのストックホミに はあの他にハンマルビーホイスタントとか ですね、いくつか、ま、こういった持続 可能な、え、地区っていうのもあるんです けれど、ま、そこをそれらの地区でのあの 、ま、うまくいったところはもちろんの こと、うまくいかなかったなというところ も、えっと、技術改良してこのローヤル シーポート地区の街づりに生かしていると いうことでした。従がってより持続可能な

48:40 未来のための新しい、え、ソリューション だったり、え、プロセスを試験し、え、 開発をしているという、ま、ある意味、ま 、実験的な地区でも、え、あります。 で、なおこの地区ですけれども、えっと、 1800ですね、え、年代後半に建てられ たこういった、え、昔の工業用地時代の レガ作りの建物も、え、外壁を変えずに、 ま、保存をし、え、ホテルだったり劇場 だったり、あるいはレストランその他の 商店として、え、活用していますし、 えっとさらにですね、えっと、2030年 までには地区内に1万2000個の、え、

49:28 住宅と、え、3万5000の職場を作ると 、え、いうことで、え、すでに、え、建設 されている、え、小学校や中学校といった 学校の他、え、保育所あるいは講演といっ たものと合わせて自宅から5分で、え、 日常生活ができる作りを目指していると いうことでした。で、非常にですね、あの 、お話をストックホーム市役所の担当者の 話を聞いていって、え、面白いなと思った ことの、え、うちの1つとしては、あの、 この街づりにあたってはストックホルム市 の議員さんですとか、え、政治家、え、

50:13 市役所の職員、え、住民と何度も何度も 対話を重ねながら、えっと 構築をしていったと、え、いうことでした 。で、今でもあの、え、2030年を 目指して新しい、え、ものがあの作られて いますけれども、え、定期的なあの ミーティング、ま、ミーティングと言って もあの堅苦しいものじゃなくって、あの スデジもあの他のあの保人と同様コーヒー 好きですから、え、フィーカというその 静電語もありますけれども、あの、 コーヒーを飲みながら、あの、え、子供 連れ家族連れで、え、政治家だったり、 市役所の人だっと、え、この街づりについ て話をするというような気楽な会を定期的

51:02 に持っているということでした。 日本からのね、視察団も来ていると、え、 そうです。はい。 はい。え、で、それではですね、 はい。3点目の、え、人と人の強制と社会 制度に入っていきましょう。 で、この写真は あの多様な、ま、バックグラウンド、あの 言語だったり、ま、出身国だったり言語 だったりうん。え、また宗教だったり、え 、多様なバックグラウンドを持つ人が学ぶ

51:48 学習センター。え、これは全国各地にある んですけれども、ストックホルムを訪れた 時、ま、1つ学習センターを訪問しまして 、え、その時に撮影した学習センターの 掲示板になります。 で、あの、そうですね、スウェーデンの 人口はうんと、え、先にお話した通り、え 、 約1060万人うん。なんですけれども、 え、外国石の人がま、8割永弱、え、い ます。で、またあの、ま、北欧出身の人が 多いんですけれども、外国の バックグラウンドを持っている人も人口の

52:36 27% ぐらい、え、います。で、外国の バックグラウンドを持ってい るっていうのはどういうことかって言うと 、あの、自身があの、外国生まれ、え、 もしくは、えっと、両親が自分はスでに 生まれたんだけれども、両親が外国生まれ たというあの人のことを言います。え、 そういった外国のバックグラウンドを持っ ている人が、ま、もちろんその他の国、え 、諸国や、ま、EU出身、え、の人も多い んですけれども、それらの人も含めて全体 で実行の、えっと、27%ほどいます。で 、え、この、ま、写真、えー、もですね、 えっと、ペルシャ語かな、アラビア語かな

53:23 、あの、普段、あの、あまり、あの、 私たちが目にすることのない、え、 アルファベットで書かれた張り紙もあり ますよね。うん。 ま、スウェーデンは、あの、そういう意味 では、あの、今やうん。他文化、え、 他文化強制社会、え、ということになり ますかね。 はい。 はい。さて、え、人と人との強制と、え、 いうことですけれども、 はい。まずですね、強制する人はという ことで、え、北社会では、ま、どういった その人間像を、ま、念頭に置いているか、

54:11 え、と言いますと、それは、え、自立した 、ま、人間層、うん。人物層像ですね。 うん。 はい。で、え、2011年、え、世界経済 フォーラムダボス会議、え、に向けてこの 右側、え、表紙の写真ですけれども、えー 、察誌がその前念に、ま、発行されてい ます。うん。 で、え、この、え、察しの中ではですね、 え、北欧の社外でも次のように、え、評価 をしています。 え、社会の基礎隊員は個人であり、政策の

54:58 中心的な目的は、え、個人の自立性と社会 的流動性を最大化することであるですね。 うん。ちょっとあの、え、難しそうなあの 単語が、あ、やはり中小度の高い、え、 単語が並んでいます。うん。 えっとこの、え、次のスライドでですね、 えっと、個人の自立性を最大化するその 政策とはどういうものがあるのか、え、と いうのをあのお話ししますので、少し簡単 にここで言う社会的流動性について、あの 、説明を補足しておきましょうか。で、 社会的流動性っていうのはそれは例えば

55:45 その職業ですよね。えっと、 ま、転職、ま、分かりやすく言うと、ま、 転職でしょうかね。うん。え、世の中の 変化はもう非常にその一しくてとりわけ そのあのAIなどの技術確信がどんどん 進んでいます。 今そのITね、業界を中心に、え、 取り分け人手不足が深刻ですけれども、 あの、より良い仕事に着くためにはまた、 あの、新たな、あの、技術や、え、を身に つけたり、あるいは専門知識、え、を、え 、学んだり、え、することが、え、必要 です。 ですので、だ、そういったあの転職

56:33 あるいは職業に、え、つく就職、え、に 必要なうーん、ま、職業訓練ですよね。 えー、ができるように、え、それはその国 があのサポートする。今日本でも リスキリングというね、あの、用語が 流行って、え、きています。学び直しです けれども、あの、そういったことはもう デマークを中心にして、ま、北欧ではある 種もうあの当然のことと言うと言いすぎ ですけれども、ま、普通のこと、え、に なっています。要はあの社会がそういった 教育、え、職業訓練の機会を提供すると。 で、それを受けてそのそれぞれの人が自ら

57:19 じゃ次はこの職業にアプライしようとか あの転職書という風に決めて行動すると うん。それができるようにあの社会はあの え、バックアップするということですよね 。え、はい。で、またですね、所得保障と いう観点から言うと、うーん、 経済格差の固定化。え、 うん。ま、もう少し具体的に言うと、えっ と、家庭が豊かであればもう自分も豊かだ し、ええ、家庭がというかね、親があのお 金持ちであれば自分もお金持ち。え、親が そうでなければ自分もそうでない。え、と

58:05 いう風にその格差が固定化する社会って いうのは、え、非常にその活力を損います 。うん。 えっと、ギャッツビーカーブっていうのね 、経済学をな、あの、学んでおられる方は グレートギャッツビーカーブっていうのを 聞いたことがあると思います。成り上がり 曲線。うん。あの、国によってですね、 あの、親の台が豊かであればこの台も、 えー、親の台がそうでなければこの台もと いうその関連性が強い国と弱い国がある。 それを示したあのカード、グレート ギャッツビカーブというのがあります けれども、そのえっと北王社会ではですね 、その親のその経済状態あるいは、え、

58:53 自分が子供の時の家庭の経済状態により、 え、例えば教育を受けられるね、教育を 受けて自分がより良いその、え、職業に つくことができればうん。その、えっと、 ま、貧困の連鎖のようなものは、あの、 防ぐことができるわけですよね。だから その、え、経済的な、ま、あの、え、階級 回層とそれをあの、固定化させずにあの、 え、低所得の、え、人もあの、より良い 経済的な暮らしができるというのも社会的 流動性を、え、高めると、え、いうことの 、ま、1つになります。

59:39 はい。 さて、えっと、それではですね、えっと、 個人の、ま、自立性を最大化する法策です けれども はい。 自立した人間像、それを可能にする制度、 え、ですが、 え、20世紀を通じてですね、歩行諸国は 、え、のあの市民をですね、家族だったり 、え、あるいは社会における、ま、様々な 従族関係だったり、依存というところから 、え、解放する、え、そのための政策、え 、をやり制度を作ってきました。で、 例えば経済的に困窮している人が、え、

1:00:26 事前授業によって生活を助けられていると したらですね、え、その人はうん、もう その授業に従う、え、より他ありませんよ ね。そうならないようにあらゆる人を対象 とする社会政策あるいは福祉政策、ま、 社会制度で、え、 対応すると、そういう仕組みを作ります。 あ、作りました。で、え、また、え、労働 者とですね、ま、企業、え、あるいは使用 者と言ったりしますけれども、労働者と 使用者の力関係っていうのは、ま、明らか に使用者の方が強いんですね。え、 そういったその力関係のままでいると、 その労働者はですね、ま、雇われている人

1:01:12 はその会社の言いなりにならざるを得ない です。そうじゃないと解雇されるかもしれ ないから。うん。そうではなくて、え、 様々な法制度によってその、え、雇われて いると労働者の、え、雇用を保護する、ま 、そういう仕組みを作りました。 また、え、世帯ですね。世帯、え、まあ、 1つのまとまりですね、家庭、え、全体に 、ま、課税するのではなくて、え、夫婦 でしたらそれぞれに、え、所得、え、税を 課税するという仕組みを取っています。 うん。そうではないとね、世帯単位だと どちらかがどちらかに依存するという関係 になってしまいます。 で、またですね、保育サービスを、え、

1:02:00 拡充、え、充実させることで、え、女性が 働くということが可能になりました。うん 。育児から、ま、解放されるというかね、 え、どういった言葉を使うのが、え、いい かあれですけれども、あの、その、あの、 から、あの、え、育児からですね、え、 解放されて女性が働くということが可能に なります。 え、またこの家庭の経済状況にず給される 学生論ですけれども、え、まさにあの親 です。え、のですね、え、その家の経済 状況にやらず関係なく、え、学、学生 ローンが支給されることによって、え、 若い人たちはその家庭の経済状況に縛ら

1:02:47 れることなく、え、学ぶことができると、 え、いうことですね。 え、また最後子供の体罰禁止なって書いて ありますけれども、え、スウェデンでは 1970年代に世界に先蹴って子供の体罰 を禁止するということを法律上に明記し ました。で、この、え、体罰禁止、え、を 含め、ま、子供の権利を、え、保障し、 促進する、え、ことによって子供はより その、ま、独立した地を獲得することが できると、え、いうことですね。 で、北社会が民主主義社会、デモクラシー 社会であることを踏まえると、この、ま、 自立した人間像というのは

1:03:34 デモクラティックな価値を身につけた、え 、自立した人間像と言い換えることが できると思います。 はい。で、そしてですね、人と人との強制 が成立する前提としては、ま、平等である ことが、あの、求められます。もしね、不 平、人々の間に不平度が存在していたとし たら 共に生きるっていうことは 難しくなりますよね。 ま、皆さんもこれまでの経験を振り返った 時にちょっと思い当たることがあるかも しれませんよね。

1:04:22 で、SDGsの目標にも、ま、10番目 ですけれども、人や国の不平度をなくそっ ていうのがありますし、え、その他目標1 として貧なくというものがあ、あるほ、え 、目標の5番目として、え、ジェンダーの 平等を実現しようというのがあります。 え、北欧では、え、不平等など強制の バリア、え、になるものを除いて、え、 つまり社会を変えることで皆が、え、 暮らしやすい環境を整えていく、え、 暮らしやすい社会を築いていくということ を、え、積み重ねて、え、きました。で、 なお平等と言うとですね、あの、ま、 いろんな平等を思い浮かべると思うんです

1:05:09 けれども、主に、え、結果の平等と、あ、 機械の平等に分けられるますけれども、え 、この、え、重視されてる平等というのは 機械の平等です。はい。またちょっとね、 これ話し始めるとちょっと長くなるので、 えっと、ここまでにしておきますけど、 機会の平等です。はい。 さて、えっとですね、ここからは強制を 可能にする社会制度の例として3つほど 上げたいと思います。で、1つ目が不遍 主義的な、え、福祉政策で2つ目が ジェンダー平等で3つ目が教育への アクセスです。平等のアクセスです。で、

1:05:54 その1つ目ですけれども、普遍主義的な 複祉政策。不遍主義的っていうことが聞い たことありますかね。 えっと、ま、簡単に言うと不遍主義的不遍 主義っていうのはあのあらゆる人を対象に するという考え方なんですね。で、この下 に書いてある選別主義はこのもうあの正 反対にあるような、ま、関係のま、意味を 持っていてで主に所得や資産から対象と なる人たちをぐっと絞り込むと、え、いう 考え方のことです。 はい。で、えっと、そうですね、この、ま

1:06:39 、対象者が、ま、あらゆる人が対象になる 。あ、もちろんその年齢で区切ったり、え 、例えばこの国に住んでいる人という風に 十地でくったり、え、しますけれども、ま 、こういったその、えっと、不縁主義的な 、えっと、制度っていうのは別にその北に 限らず日本にもありますよ。え、例えば、 あの、日本の小学校であれば、まあ、え、 以上だったり、あと日本の、え、国民年金 、労齢年金ですね。ま、これ国民年金って 言ってますけど、国籍要件はない。今は ありませんが65歳以上という風にね、 あの、年齢で、え、対象者を区切っている だけで、えっと、資産とかあの、所得で

1:07:26 ぐっと対象を絞っているわけじゃないです よね。うん。 で、えっと、で、この不遍主義的な福祉 政策ですけれども、えっと、これはです、 これをですね、えっと、歩行モデルとあの 呼ぶことがあります。え、歩行社会の福祉 政策は非常に不遍主義的だ、え、という わけです。で、ただあの気をつけて欲しい のはですね、えっと、普遍主義的だから もうありとあらゆるその制度がですね、 国会においてはみんなが対象になるという わけではありません。あの、選別主義的と

1:08:12 まではいかなくけれども、え、所得が、え 、いくらいか、え、の世帯について、 あるいは個人について支給するという、え 、日本、あの、スウェデンですと住宅、え 、手当てなんかもありますので、全てが 全て、えっと、誰にでもというわけでは ありませんが、相対としてみると社会の 福祉政策は普遍主義的な特徴を持っている と、え、いうことです。はい。で、え、 この、ま、福祉、え、ごめんなさい。右変 主義的な福祉政策によってですね、え、 例えばどこに住んでいても同等の教育や 保育や介護サービスが受けられる、え、と いう、え、ことで、ま、そういったことが

1:08:58 可能になります。居住地に関わりなくとか ね。うん。ということですね。の家の所得 に関わらずとかね。ま、そういったこと ですよね。はい。 で、あの、普遍主義のですね、対局にある のが選別主義という考え方だっていうね、 話はあの、しましたけれども、えっと、 選別主義、え、は、うん、金銭とか、あの 、あの、手当ての原始になる、あの、お金 とかね、あとサービス、え、福祉サービス なんかはあのが限られてますから、その 限られた資源を有効に必要な人に必要な

1:09:44 だけ、えっと、給付しましょう。っていう 、え、点においては、ま、選別主義は非常 にその効率的、え、な考え方だという風に 、えっと、言われます。ま、実際にはね、 ちょっと色々問題があって必要な人に必ず 届いてるのかっていうとそうではないん ですけど、え、日本のね、生活保護みたい に。で、えっと、ま、ただですね、その、 ま、普遍主義的な福祉政策のメリットの仮 にそのうんと選別主義的な、え、福祉政策 の国であれば、えっと、中間層とか富裕層 はただ税金を払うだけで自分にこう戻って くる、えっと、福祉への給付がないって

1:10:31 いうことになるんですね。言い換ると収益 感がないっていうことになります。で、え 、一方で不縁主義的なものであると、その もちろん税金を払うんだけれども、えっと 、またその分、その分っていうか、その、 え、払、払うんだけれども、え、そ、も、 あの、福祉のあの給付の対象になって受益 感があるということなので、この武変主義 的なものと生命主義的なものをこう対して みるとですね、やはりその、えっと、受益 感という観点から、え、見た場合中間層や 高得層、えの方に、え、有、え、が指示、 え、しやすい。逆に言うと、ま、選別主義 はね、指示しにくいかもしれないですしね

1:11:16 。こう所得者層とかね、あの、中間層がね 。はい。 ま、ここでまとめるとですね、北欧では、 ま、多くの人が多くの、ま、税金をあの 負担、え、し、ま、その見返りとして、え 、様々な福祉政策の対処になって給付が 受けられるという、ま、仕組みだという ことですね。これですね。 で、え、その、ま、制度例、え、として、 え、スウェデンの自動手当て制度絵を簡単 にご紹介します。はい。で、スウェーデン の自動手当て制度は1948年に導入され ました。 え、親の所得水準に関わらず16歳未満の 子供1人につき、え、低学、え、同じ額を

1:12:05 支給をします。で、これはですね、え、 ちょうどあの、そうですね、当時、あの、 ま、この、これがその検討され始めて、え 、いったのは1930年代なんですけれど も、あの、人口問題の危機、え、という そのミルダル最ガをした本が爆発的に 売れるほどその人口現象、え、というのが あの非常にですね、ああの、 政策課題として、あの、重要な政策課題と して、え、取り上げられて、いた時期で あります。え、どんどん将来人このまま 出勝数が減ってこ生まれてくる子供の数が

1:12:50 減って、え、行くと、え、どんどん声電の 人口が減っていって、あの、極論すると もう末電、え人っていなくなるんじゃない かっていうぐらいね、あの、え、 人口問題、え、が議論された、え、時期が ありました。で、その後、ま、戦後、え、 になってですね、え、社会で子供を育てる という枠組が必要であると、え、と考え られまして、え、こういった親の所得水準 に関わらず、え、1人子供1人につき同じ 学を支給するという制度が、ま、できた わけです。え、日本でもですね、2010 年でしたかね、当時の旧民主党政権が子供

1:13:37 手当てを、ま、同じような考え方で、ま、 導入、え、しました。はい。で、この、え 、手当て制度なんですけれども、あの、 北欧以外の国籍を有しの、あの、国籍保有 者に対しては、えっと、子供が生まれて からもですね、6ヶ月待ってね、待機って いうあの、手当てをあの、受けるまで、ま 、あの、受け始めるまで6ヶ月という待機 期間が設けられていました。これはその、 えっと、 ま、後にですね、え、1999年になって 、え、廃止をされ、スウェーデン国内に 住んでいれば、え、国籍は問いませんよと

1:14:23 、え、いうことになりました。 またね、この、ここでもね、え、ま、平等 に取り扱うと、え、いう流れでの改正が なされたということですよね。で、また ですね、2014年共同看護権を有する 千屋と母親に手当てを廃犯して支給すると 、え、いう改正もなされています。え、 この年まではこの自動手当ては母親の方に あの、え、振り込まれるというあの形でし た。もう今や父親も母親も、え、働いて いるあの時代です。どちらかだけがその、 えっと、育児にかかる費用を負担している と、え、いうわけでもないし、どちらかが 無職でというわけでもありません。ですの

1:15:10 で、共同看護権を有する、え、場合は父親 と母親に手当てを切犯して主給するという あの改正がなされました。 はい。で、次にですね、強制を可能にする 社会制度の例、2つ目としてジェンダー 平等を上げたいと思います。 ちょうど2025年6月12日に、え、 世界経済フォーラムが、えっと、今年の ジェンダーギャップレポートを発表しまし た。それによるとアイスランドが、え、1 、フィンランドが2位、ノルウェが3位、

1:15:55 え、スウェーデンが、ま、6位、え、と いうことで、え、デンマークは14位では ありますけれども、上位、え、10位まで のうち、え、4カ国が北欧諸国でした。 え、もちろんですね、これは自然とそう なったのではなくって、え、例えば スウェーデンでは、え、女性の労働力化が 、え、進展し始めた、え、1960年代 後半あたりから、え、ジェンダー平等政策 、え、が、え、推進される、え、ように なり、ある意味長いですね、あの、 積み重ねの上に、ま、現在があると、え、 いうことになります。 で、え、1960年代後半あたりからと

1:16:44 いうことですので、え、その当時、え、 しばらくあるいはそれ以前はですね、裏を 返すと、え、スウェデンでは経済活動でも においても政治活動、政治的な意思決定の 場においても男性がマジョリティだったと 、え、いうことですよね。 はい。 それは他のね、北職についても同様です。 はい。で、このジェンダー平等制策に関し て、ま、非常にその面白い、え、面白いと いうのは、ま、あの、興味深い、えっと、 制度をご紹介したいと思います。予算の 策定過程にジェンダーの視点を取り入れる

1:17:29 、え、ということです。 で、スウェーデンではですね、今やあの あらゆる、えっと、役所がですね、あの 予算編成の、え、ガイドラインに基づいて 、え、このジェンダーの視点を取り入れる と、え、いうことをやっています。 で、えっと、この例としてですね、ま、 伝統的な大規模道路整備を優先するという 、ま、あの、役所で言うと日本の役所で 言うと国土省にあたる、えっと、インフラ 賞というそのスウェーデンの、ま、役所、 え、の、えっと、政策、え、を例に取って

1:18:16 ます。で、伝統的な大規模道路整備優先、 え、伝統的にはあの大きな道路を整備する ことを優先してきた。ま、そういう政策を 取ってたんですけれども、このあの ジェンダーの視点を取り入れて、え、予算 配分を見直した結果公共交通や、え、自転 車道や歩道を整備する方に、え、予算の 重点化をするという風に、ま、変化をした 、え、と、え、いうことです。 で、え、これはですね、そのうんと、まだ ジェンダーの視点ということで、ま、男性 の、えっと、この道路や自転車、え、自動

1:19:02 車の、え、あるいは公共交通の利用状況と 、ま、男性、女性のですね、利用状況を、 え、調査をしてみたんですね。で、そうし ますと男性については自動車を利用する 割合が高い。そして移動距離も長い傾向が ある。うん。で、また、え、仕事が終わっ たらすぐ帰るというパターンが多い、人が 多いと。で、一方女性の場合は、え、公共 交通や徒歩や自転車を利用する割合が高い ということが分かりました。また、え、 男性と比較するとその移動距離は短く さらに、え、仕事が終わったらすぐ帰る、

1:19:50 え、ではなくって、え、仕事に行ったり、 え、また帰ってくる途中に、え、子供を、 え、保育所だったり、あるいは、ま、小 学校だったりに送っていき、あるいはお 迎えをするということだったり、あるいは 買い物をして帰る、え、という、ま、複数 の目的を持持った移動が多いということが 分かりました。 で、これまでですね、この、え、大規模 道路を優先して予算を配分してきたという のは何もその男性に有利になるようにと いうことで配分してきたわけじゃないん ですよね。しかしこういったその伝統的な

1:20:35 予算配部の仕方を続けているとどんどん この、え、女性が 、え、不利になる。逆に言うとこれまでの 予算配分は男性中心だったということが、 ま、分かったわけです。 で、こういったその調査を元にこのような 右側矢印とね、右側にあるような、え、 予算配ブに変えていった、え、と、え、 いうことでした。 日本でもね、取り入れられるとその、ま、 これはジェンダー平等ですけれども、ま、 いろんなその属性、え、を持っている人 それぞれに、え、例えば道の、え、交通手 段道利用状況はどうかというね、調査して みるといいのではないかなと思ってます

1:21:22 けどね。 はい。で、え、次にですね、え、強制を 可能にする社会制度の例、え、になります の3つ目になります。で、今見ていただい ているのは教育政策。え、そのうち初教育 から高等教育までの私なね、費用負担に ついてOECD加命それぞれにその指摘な 費用負担がGDPの何パーセンあるかと いうのを示したグラフがこれになります。 うん。

1:22:12 2020年時点ですね。はい。で、え、 このグラフですけれども、え、2本黄色で 示しています。え、OECDの平均がこの 赤で示されてるあの水準ですので、この 平均と比べると、え、日本の指的負担の対 GDPが、え、大きいなということが わかります。 で、一方北行諸国ですけれども、え、 フィンランドが1番低い状態ですね。あと スウェーデン、アイスランド、 ノルーウェイ、デンマーク、え、と続き ますけれども、日本の、え、対GDP費と 比べると随分、え、少ないと、え、いう

1:22:59 ことがわかります。 今、あの、世界、え、そしてその、ま、 日本でも、え、そして、ま、私の、えっと 、スウェーデン、え、の、ま、研究の テーマでもありますけれども、え、貧困 ですとか経済格差の問題を考える時に教育 の機械、え、の平等っていうのは非常に 重要なんですよね。あの、より良い教育に 対するアクセスを、ま、平等に、平等にと いうのは例えばその家庭の経済力に関わら ず、あの、平等に、えっと、保証すると いうことは、ま、非常に重要です。え、 なぜならそのより良い教育を受けることは

1:23:46 、えー、その人にとってのより良いその 仕事、え、につがり、より良い仕事に つがるということはより良い収入を得 られる、え、ということだからです。 で、え、北諸国ではですね、あの大学まで の授業量は無料です。で、これはもちろん あの税金という市民の多い負担で賄われて いるからこそ可能、え、なんですけれども 、え、日本では学費があまりに工学で進学 を断念せざるを得ない人たちもいます。 そこで、ま、日本でも教育の無償化があの 、え、講じられ始めて、え、いますけれど も、えっと、教育機会の平等化が、え、

1:24:34 日本で実現されているかというと、ま、 これはあくまで北社会との比較ですけれど も、ま、言いがい状況ではないかなという 風には考えます。うん。え、 ま、先ほど述べたように歩行社会ではです ね、えっと、市民の、ま、税金という思い 負担でも授業量無の無料化を実現し、 えっと、あらゆる人の、ま、教育機関への アクセスを保証している、え、わけです けれども、え、それはね、あの、その後に 社会に帰ってくる投資なんですよね。え、 社会的投資という風に言います。で、教育 は、え、今や、え、社会的投資政策の1つ

1:25:22 として考えられていますね。より良い教育 を受けた人がより、え、働いて、え、より 良い、えくお金を稼ぐと、え、その人自身 も経済的に豊かになるし、え、また、え、 税金もたくさん払ってくれて、払ってくれ ていう言い方もおかしいかもしれません けれども、えっと、またその政府はですね 、それを財源にしてその必要な人に必要な あの給付、え、社会政策、社会サービス なんかを実施することができるというわけ です。なので、それは教育は社会への投資 でやって帰ってくる。私たちにも帰って くるもの、え、という風に捉えるのが、え 、現在の、え、考え方、え、の主流になっ ています。

1:26:11 はい。 で、またあの教育政策のですね、もう1つ 、あの、え、例として、ま、先ほどあの 初頭教育からっていう風に見ましたので、 え、スウェーデの保育サービス、あの、 未集学自を対象とした、え、サービスに ついて紹介したいと思います。で、え、実 は今スレンデンの保育所はですね、保育、 いや、保育書という風には呼ばれなくて、 え、修学校という風に呼ばれて、え、い ます。フリースクールという風に言われて います。で、え、1990年代にあの社会 、あの、福祉政策ですかね、え、あるいは 社会保障の領域から教育政策、え、の、え

1:26:57 、中にこう位置づけられ、え、たので、 えっと、今では、え、この、え、伝の保育 書であるところの修学校は、えっと、ま、 学校制度の1つであって、学校法の中で 定められているあの、え、制度になります けれども、1歳から5歳児が通ますという ことですね。で、えっと、2003年から あ、親の状況、ま、働いてますかとか。 そうか。皆さん保育所って分かりますかね ?あの、基本その日中、え、親がその保育 をできない子供が、え、行って、え、様々 な、ま、サービスを受ける、え、ところな んですね。で、家で見られる、あの、親が 家で見られる、え、というそのお子さんの

1:27:43 場合は、あの、日本の制度で言うと幼稚園 、え、に行ってます。はい。なので、ま、 保育書に入れるかどうかっていうのは親が その働いてますか、あるいは、え、学校に 行ってますかという風な、ま、そういった 要件が必要なんですけれども、それは、ま 、スウェーデンでも、ま、同様なんですね 。で、しかしながら2003年からその親 の状況に関わらず全ての4歳時以上、え、 週15時間にすると525時間なんです けどどでどもあの無料でえっとこのえっと 修学前学校に通うことができるようになり ました。で、え、これは後にですね、 2010年全ての3歳児以上ということで 、ま、拡大されるんですけれども、え、 これは未修学期のより良い、え、保育と、

1:28:32 え、教育機会を保障することが、え、非常 に重要であると、え、その子の将来にとっ ても、そして社会的投資の考え方から言っ て社会にとっても重要だということと、え 、あとは、ま、ジェンダー平等ですね、 その保育書の拡充、保育サービスの拡充に て、ま、女性、え、を、ま、あの、いい から解放し、そのより多くの女性が働ける ようになったというそのことはその自立し た人間像のところでお話ししましたけれど もはい。え、それに関わることね。はい。 ま、こういったあのようなあの政策を取っ てきています。

1:29:17 で、ちなみにですね、えっと、 はい。そうですね。えっと、じゃあ1歳、 2歳児はどうなんですかと、え、言います と、その12、2歳の子供についてはその 親が終了している、え、などの状況が、ま 、あの、要件に、え、なります。はい。 えっと、ここで、えっと、親の状況に 関わらずっていうことでね、あの、保証し ているのは、ま、3歳児以上と、え、いう ことになります。うん。

1:30:03 はい。え、それでは最後に授業課題をお 示ししますが、その前にこれまで見たきて 、見てきたことを簡単にまとめたいと思い ます。 まず1北では北欧の国々や地域を外観し ました。 次に2の自然との強制については デンマークやスウェーデンの例をお話しし かつては化石燃料に90%を頼っていた デンマークが1973年のオイルショック をきっかけに再生可能エネルギー先進国に 生まれ変わったこと。 そしてスウェーデンでは火力発電やガス 供地であった地区を

1:30:50 汚染された土を入れ替ることから始めて北 で最も進んだサステナブルな町を目指して いる。そういうローヤルシーポートという その地区についてもお話をしました。 最後の3の人と人との強制と社会制度では まず強制する人ってどんな人なのかを説明 しました。 自立したオートのみえという意味での自立 ですけれども自立した人間像でしたよね。 20世紀を通じて北王諸国は社会制度を 改革し整備しての市民を家族や社会におけ

1:31:37 るあらゆる従族と依存から解放していき ました。 自立が可能な社会制度を整えてきたという わけです。 その上でこの講義の2つ目のスライドでお 示しした北社会の基盤にある考え方、 あるいは基本的な価値のうち平等を 取り上げ強制の前提となる平等をどのよう な社会制度で確保していくのかについて スウェーデンの例を示しながら説明しまし た。 そのスウェーデンの社会制度は1つは不遍 主義的な福祉政策。2つ目がジェンダー平

1:32:27 そして3つ目が教育政策でした。 もちろん社会を取り巻く状況が変化すれば 以前と同じシステムでは機能しなくなり 制度を改革していくことが求められます。 社会を取り巻く環境条件が変化すれば社会 の基盤にある考え方の優先順位が変化する こともあるでしょう。 ナ加盟に見られるように安全保障が急速に 重要性を増している。今 人々にとっては安心や安全が他の価値より も最優先になっているかもしれません。 ですから価値の上に成り立つ書度を改革し

1:33:13 ていくということになります。 そうすると強制の社会システムも変化する ということになりますけれども、これは何 も不思議なことではありません。 以上が簡単なまとめです。では授業課題を お伝えします。 課題の1つ目は 本日の講義を200時から300時で要約 してくださいというものです。 また課題の2ですけれども、歩行社会の 考え方や社会制度を踏まえて皆さんが 暮らす地域や国、あるいは関心なる地域や

1:33:59 国で強制社会を実現するため、もしくは 維持していくために必要なことについて あなたの考えを200時から300時で まとめてください。 それではこの講義を終わりたいと思います 。皆さんの課題の提出をお待ちしており ます。お疲れ様でした。

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