簡単なまとめ
この動画では、腸腰筋が使えていない状態の特徴、デメリット、そして腸腰筋を使える体を作るための重要なポイントとトレーニング方法を解説します。仙骨からの動きを意識し、腹筋の力みを解消することで、体の動きを改善し、パフォーマンスを向上させることを目指します。
- 腸腰筋が使えていないと、腹筋が力み、体の動きが制限される。
- 仙骨から動くことを意識し、腰椎と胸椎を軽く丸めるイメージで動くことが重要。
- トレーニングを通じて、仙骨からの動きを体得し、日常生活やスポーツでのパフォーマンス向上を目指す。
腸腰筋が使えていない状態の特徴とデメリット
腸腰筋が使えていない人の最大の特徴は、腹筋の力みが強いことです。特にみぞおちの辺りを触ると硬くなっていることがわかります。腹筋の力みが背骨の可動域を制限し、腸腰筋の働きを制限してしまいます。その結果、体に常にブレーキがかかった状態になり、動きが鈍くなったり、崩れやすくなったりします。また、大きな力を込めても、十分に力を発揮できないというデメリットがあります。
腸腰筋を使える体を作るためのポイント
腸腰筋を使える体を作る上で重要なポイントは、まず仙骨から動くことです。その上で、腰の上の方の腰椎、そして背中の下の方の胸椎が、反ることなく軽く丸まったようなイメージで動けていることが大切です。この状態を維持することで、体幹が安定し、腸腰筋が効果的に働くようになります。
トレーニング方法:座った状態での骨盤の前後運動
座った状態で足を平行に出し、膝を曲げたまま、仙骨から骨盤を押し出すように前後に動きます。この時、背中が反りすぎたり、お腹が出たりしないように注意します。仙骨から前に押し出し、体が前に倒れていく動きの中で、きつい場合は後ろに手をついても構いません。慣れてきたら、股関節も一緒に引き上げるように意識すると、より腸腰筋が働きやすくなります。
トレーニング方法:座った状態での股関節の左右運動
先ほどのトレーニングと同様に座った状態から、今度は股関節を左右別々に使って動きます。仙骨からの動きは真ん中を意識し、股関節が左右に動くのに合わせて体が左右に倒れないように注意します。仙骨から真ん中に重心を押し出し、その動きを股関節左右で捉えて動くことで、体が引き締まるような感覚が得られます。
トレーニングと確認:寝た状態から起き上がり、立つ
寝転がった状態から起き上がり、立つという動作を行います。腸腰筋が使える体になっていれば、この動作が簡単にできるはずです。足は平行に保ち、足の上に仙骨から重心が乗せられるように意識します。片足で立つことも試してみましょう。仙骨から重心を押し上げ、足の上に重心を乗せることを意識して丁寧に行います。
まとめ
腸腰筋を使うことは、思っている以上に難しい場合があります。仙骨から関節を動かすことを意識することで、筋肉が自然と機能を発揮できるようになります。今回紹介したトレーニングを参考に、腸腰筋を使える体作りを試してみてください。

