簡単なまとめ
この動画では、中堅社員が会社を辞めていく現状について、当事者たちの口コミを紹介しています。主な要因として、新卒採用を優先するあまり、中堅社員の給与や待遇が見合わなくなること、その結果、モチベーションが低下し、離職につながることが挙げられています。また、組織の年齢構成の偏りや、経験豊富な人材の不足も問題視されています。
- 新卒優遇による中堅社員の不満
- 組織の年齢構成の偏り
- 経験豊富な人材の不足
中堅社員の退職に関する口コミの紹介
中堅社員が退職を決意した理由として、新卒の給与を上げるために若手社員の資格等級を一気に上げた結果、自身の給料と変わらなくなったことが挙げられています。これにより、これまでの努力が評価されていないと感じ、モチベーションが低下しました。会社は新卒の待遇ばかりを気にして、既存社員の働きがいを奪ってしまったと述べています。
新卒優遇策による中堅社員の不満
会社が新卒の離職率を下げるために期末賞与を廃止し、その原資を新卒の給与に充てた結果、中堅社員の給与が大幅に上がりました。しかし、期末賞与で50万円もらえていた社員にとっては、家計への負担が大きくなり、不満が募っています。新卒の給与を上げることは重要ですが、既存社員への配慮も必要だと指摘しています。
若手重視の評価制度への不満
会社が若手を辞めさせないために給料を増やす一方で、中堅社員の昇給はほとんどないという口コミが紹介されています。年齢だけで評価されるため、モチベーションが上がらず、全てにおいてやる気がなくなると述べています。会社は若手だけでなく、中堅社員のことも考慮すべきだと訴えています。
初任給引き上げによる逆転現象
建設関連会社の人事部長が、初任給を22万円から25万円に引き上げたものの、30歳くらいまでの賃金補正をしないと逆転現象が発生すると述べています。中堅社員からは、これまでの努力は何だったのかという反発も出ています。会社に体力がないため、昇給も難しく、対応に苦慮している状況が語られています。
手当廃止による待遇悪化
新卒の基本給を5万円アップさせたものの、諸々の手当をほぼ全て廃止したため、実際には既存社員の方が給料が高くなっているという口コミが紹介されています。新卒は待遇が悪いことに気づき、すぐに辞めてしまうだろうと予想しています。会社は見せかけの餌で人を集めているだけだと批判しています。
年齢構成の歪みによる弊害
アイリス大山で働く社員の口コミとして、中間層がいないため、若手に業務が集中し、成長できる環境ではあるものの、離職率が高いという現状が語られています。3年目以上の社員が主に辞めていくため、年の近い上司がおらず、世代間のギャップが激しいと述べています。
給料と仕事内容の不均衡
転職先が決まった社員の口コミとして、仕事をしない役員とZ世代の新入社員だけが残っているという状況が語られています。支払われる給料が仕事に見合わないと社員は逃げ出すのは当然だと述べています。新入社員の給料を上げるだけでなく、中堅社員の給料を上げたり、生産性のない仕事を減らす必要があると訴えています。
新人教育の意義の喪失
終身雇用が機能していた時代とは異なり、今は新人教育をしてもすぐに転職してしまうため、教える意義が薄れているという口コミが紹介されています。新人に高い給料を与える一方で、既存社員は現状維持のため、人が辞めていくのは目に見えていると述べています。
人手不足による現場の混乱
管理職や中堅が連続で退職し、補充した派遣社員も契約更新せずに辞めていくという状況が語られています。人手不足を現場に何とかさせることの危険性を会社は理解すべきだと訴えています。人手不足でも回せるなら利益は良くなりますが、仕事の継続性を維持できなくなると指摘しています。
公務員の現状
中央の中堅公務員の口コミとして、責任者の立場を含めてみんな逃げることしか考えていないという状況が語られています。まともな人への負担が大きく、長時間労働が常態化していると述べています。若手は先輩たちが守ってくれないと生き残れないと訴えています。
スキル不足の若手の昇進
金属7年で工場長にされそうになっている社員の口コミとして、中堅が辞めていくと実務経験もスキルも足りない新人が中堅ポジションに座らされ、その人も続かないというスパイラルが語られています。大手の真似をするのはいいものの、現場の感覚とは全く合致していないと述べています。
新人を取らない病院の現状
数年前から新人を取らない中規模病院で働く看護師の口コミとして、新人がすぐに辞めていくため、部長がもう新人は取らないと言い出したという状況が語られています。新人教育をしたくない中堅が転職してきた結果、人員が潤い離職率も下がったと述べています。
中堅社員の退職による顧客の信用喪失
以前勤めていた会社で、中堅がどんどん辞めていった結果、教育ができる人間がいなくなり、顧客の信用を失ったという口コミが紹介されています。業界内での評判も悪くなり、赤字続きで倒産も時間の問題だと述べています。
転職予備軍とベテランだけの会社
会社にいるのは転職予備軍と逃げられないベテランだけという状況が語られています。ある中堅社員が転職を決めてからは、次々と中堅社員が転職していったと述べています。今は会社は外部で通用するためのスキルを身につける場所だと考えている人が多いと述べています。
年齢層の偏りによる弊害
会社の年齢層が偏っているという口コミとして、20代と50代しかいなくて、真ん中の中堅層がいないという状況が語られています。働き盛りの30代は転職も融通が効かなくなるため、安定した職場を望み辞めていくと述べています。
フジテレビの現状
フジテレビが非常事態にあるという口コミとして、数年前のリストラが人材流出につながったと述べています。早期退職制度を利用して有能な50代は逃げ切りに成功し、若手社員が続々辞めているという状況が語られています。
同族企業の組織崩壊
以前辞めた同族企業の物流会社が組織崩壊中で、1年で40人近くが辞めたという口コミが紹介されています。人事コンサルを起用し、人件費削減を行った結果、中堅社員の不満が爆発し、連鎖退職が加速したと述べています。
初任給引き上げの裏側
JTCで初任給を上げたものの、賃金カーブを低くして中堅の昇給抑制を原資にしたという口コミが紹介されています。新卒も数年後には給与が上がっていないため、会社しか得をしていないと批判しています。
ベテランと新人の仕事量の不均衡
穴埋め事で20年目のベテランと辞めた新人の仕事内容量が同じという状況が語られています。物量が落ちているため、残業規制で収入も減ったと述べています。中途入社して10年経った50代後半の社員が、若手に転職しろと言っていると述べています。
バブル崩壊後の採用抑制の影響
バブル崩壊後の採用を削りすぎたことが問題の根源だと述べています。50代の下に20代がいるという状態で、数年後には氷河期世代が一斉に退職するため、幹部不在のまま20代だけ取り残されるという異常事態が発生すると予想しています。

